Ark Royal Sweet を吸ってみた

[✓] Include the following : Smoking impression

 概要:紙巻:「アークローヤル・スイート(アークロイヤル・スイート)」の喫煙感想



 アークローヤルはチョコレートフレーバーのシガレット。紙巻「アークローヤル・スイート(アークロイヤル・スイート)」を吸ってみた。


 変わり種な印象も強いだろうアークローヤルでは、わりと普遍的な印象を覚えなくもないチョコレートフレーバーを採用している煙草ですね。チョコレートフレーバーはシガレットにおいて数も少ないながら、同様にフレーバーシガレットで有名なブラックデビルが主力としてチョコレートフレーバーをラインナップしているということなども影響しているのでしょう。

 また、フレーバーとしては使用していないものの、キャビンやラークといったブランドも調整香料としてチョコレート系香料を使用していたりすることは有名な話です。それゆえに、わりと煙草におけるチョコレート要素を身近に感じる方も多いのではないでしょうか。

 ちなみに、調整用の香料とフレーバー付けの香料とでは役目も大きく異なりますから、その点を混同しないことが重要と思います。キャビンやラークがアークローヤル・スイートやブラックデビル・チョコレートなどのように「チョコレートフレーバーである」という内容も散見していますが、これは必ずしも間違いではないものの誤解を招くところですよね。




 このアークローヤル・スイートは、アークローヤル・アップルミントと共有されたデザインとなっていますね。錨のイラストが印象的であった元祖アークローヤルとは異なり、このデザインではパイプを嗜む水兵のおじさんがデザインされているのです。

 また、パッケージにてパイプの味わいをアピールしているアークローヤルとは異なり、このアークローヤル・スイートは特にパイプの要素をアピールはしていないようです。強いて言うなれば、水兵が咥えているパイプくらいなものですね。

 このデザイン、かなり好き。




 パッケージサイドには「表面にシミが出る場合がありますが香料によるもの云々」という注意書きがあります。私的な感覚では、そうシミが出るような煙草でもないような気もしますけれど。

 それと、反対側には「SWEET」という表現についての添え書きも記されていますね。アークローヤル銘柄にしては、パッケージサイドが賑やかなのも特徴でしょう。




 シガレットは元祖アークローヤルと同様に、茶色い巻紙にコルク柄のチップで仕上げられています。おおよそのデザインはアークローヤルと共通していて、違いといえば「SWEET」の印字が追加された程度なのです。

 ちなみに、仕様としては肉眼では分かりづらい程度の極小な空気穴があり、フィルターはアークローヤルらしくプレーンフィルターです。そして、チップ表面には甘味処理が施されていることが特徴と言えるでしょう。


[✓] 喫煙の感想・味・香り

 この煙草は、スイートという冠に偽りのない非常にスイーツチックな煙草となっているのです。

 まず、シガレットの香りなのですが、これは本当にチョコレートの香りですね。チョコレートそのものというよりは、大人なガトーショコラやチョコレートケーキを思わせる非常にスイートな香りなのです。

 元祖のアークローヤルや限定銘柄のスリム・レッドと同様に甘いという点は共通の香りなのですが、しっかりと差別化されている香りなので少し感心してしまいますね。かわいい素敵な皿の上に置かれたチョコレートケーキをイメージさせる、とっても癒し系な香りなのです。

 そして、喫味の方ですが、わりとシガレットの香りをそのまま楽しめる味わいとなっています。あまりよろしくない独特なアークローヤルらしい糊のような酸味も感じられますが、ふんわりながら分かりやすくフレーバーが全力で呈されているので、かなり喫しやすいスイートフレーバーですね。

 スリム・レッドよりも甘く、元祖アークローヤルよりも硬質感のマイルドな「ふんわり」を意識しさせる甘い香りが心地の良い味わい深さです。舌に乗っかる味はアークローヤルらしいヤニっぽさですが、それよりも甘い香りが前面に強く押し出されているので、そう気にはならないでしょう。

 あと、ブラックデビル・チョコレートなどと同様にフィルターチップには甘味を感じます。そのブラックデビルなどのような甘さとは異なり、どことなく塩気も感じる甘さなのですが、これもまた喫味と非常にマッチしていますね。ふんわりと甘い香りの味わいを後押しするのではなく、ぼやけがちな味わいを少し引き締めるような役割に思える甘味なのです。程度としては薄めという点も、良き塩梅に思えますよ。

 紫煙の香りもアークローヤルなので察しは付くかと思いますが、シガレットの香りや味わいを如実に踏襲した甘い香りとなっています。ルームノートとしては非常に強烈かと思いますので、あまり立て続けに喫してしまうと甘ったるい香りが充満してしまいそうですね。

 チョコレートケーキも、そう一度に多くは食べないでしょう。それと同様に、ゆるりとブレークタイムに一服することが適しているような煙草です。正直なところ、紅茶もコーヒーはおろか、そのチョコレートケーキすら不必要なくらいに完結している煙草なのですよ。

 総じて、やはりアークローヤルらしい少し酸味がちの残念な味わいは残されているものの、ふんわりと全力なチョコレートケーキを思わせる味わいが非常に良い煙草なのです。仕様や味わいともに、比較すればアークローヤルの中でも取っ付きの良い煙草と思えますから、スイーツ男子やスイーツ女子には非常にお勧め出来る銘柄です。

 この煙草はチョコレートフレーバーということで競合とするのはブラックデビル・チョコレートあたりでしょうけれど、それよりも確実にチョコレートを思わせてくれる味わいと思えます。シンプルに甘さを追求したようなブラックデビル・チョコレートよりは、ベースにアークローヤルならではの癖が感じられるので少し気になるかも知れませんが、確実にチョコレートケーキです。

 なるほどやはりアークローヤルで、糊のような酸味と舌に乗っかるヤニっぽさは含まれますが、あまり邪魔とは感じない点はアーク・スイートの特徴でしょうかね。日頃は「これさえなければなぁ」という癖ある点が、この煙草では意外とマッチングしているとさえ思えてしまうかも知れません。

 スイーツ的な甘さを一服に求めるのであれば、元祖アークローヤルよりも向いているでしょう。シンプルな甘さのブラックデビル・チョコレートよりも、大人なチョコレートケーキのようなリカーっぽい華も感じられる味わいなので、良いですね。




 ちなみに、以前は元祖アークローヤルと同様にソフトパック仕様であったのです。デザインも全体としては大きな変化も無いようですが、何となく雰囲気は少し異なりましたね。

 えぇ、まぁ、どちらのデザインも好きなのですけれど。

Nutrition Facts
Serving Size: 1 Cigarette
Tar9mg Nicotine0.8mg
Strictly No Taking. Don't smoke until you are 20 years old.lol


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