Bevel Flair Menthol を吸ってみた

喫煙に関する内容を含みます


 概要:紙巻「ベヴェル・フレアー・メンソール」の喫煙感想

Bevel Flair Menthol

 フルーティーミントフレーバーを謳うベヴェルのメンソールシガレット。紙巻「ベヴェル・フレアー・メンソール」を吸ってみた。


 元々はキャスターファミリーにラインナップされていたサブブランドである「ベヴェル」が、単独ブランドとしてキャスターファミリーから切り離された後にラインナップされた煙草ですね。親玉のベヴェルのフルーティーバニラフレーバーに倣うメンソールシガレットとして、フルーティーミントフレーバーという少し風変わりなフレーバーを謳うTar1mgのメンソールシガレットなのです。

 ちなみに、東日本大震災で製造ラインが被災したらしく、その後に廃止となってしまいました。その頃には人気も無かったと思われるため、復活も見込めず嘆いた愛煙家も少なからず存在するのではないでしょうか。困ったことといえば、意外と煙草の数も多しとはいえ似たような味わいの銘柄が無いという点ですね。


味・香りについて感想


 この煙草は、Tar1mgであるにしても清涼感は非常に控え目で、メンソールシガレットなのに苦味や青臭さも全くありません。相対的に甘い風味が目立つ喫味であったことは覚えているのですが、詰まるところ、あまり記憶に残っていないのですよね。

 ちなみに、この煙草は喫煙を始めて間もない頃に一箱を喫してみただけだったのです。手元には拙い喫煙感想しか残っていないのですが、小学生の時に流行った「着香ねり消し」を連想させるような甘い風味と紫煙であったことは記憶にも記録にも残っています。そこから、ぼんやりと記憶が蘇る感じなのです。

 ・・・が、如何せん感覚としては微塵も残っていないのです。

 今で近いものは何と言うのなら、それはラークにラインナップされているアイスミントのTar1mgが甘いメンソールシガレットという点で似ているような気がします。しかしながら、チョコミントアイスのような甘い香りのアイスミントと比べるとベヴェル・フレアーの甘味はD-specらしいものだと感じたので、似ているとも言い難く確実に違和感を覚えるでしょう。

 また、非常に軽い喫味であったために当時は「二度と買うことはないだろう」と思ったものですが、こうして改めて物に記すとなると少し後悔の念に駆られますね。

 もっと、ちゃんと喫しておけば良かったなぁ。

Nutrition Facts
Serving Size: 1 Cigarette
Tar1mg 0.1---mg
Strictly No Taking. Don't smoke until you are 20 years old.lol


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