Black Devil Cafe Vanilla を吸ってみた

Black Devil Cafe Vanilla

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 アイスバニラと同時にラインナップへ追加されたカフェバニラ。

 「ブラックデビル・カフェバニラ」を吸ってみた。

 マイナーでありながらコアな人気を集めるオランダはブラックデビルというブランドで、新たにラインナップされた「カフェバニラ」を謳う煙草です。この煙草は、対になるように「アイスバニラ」と謳う煙草と同時にラインナップされた「バニラフレーバー」のシリーズなのです。長いことココナッツミルクやらローズやらと変わり種が目立つラインナップであったため「今さらバニラフレーバーか」とも思ったりしますが、ブラックデビル効果もあってか中々にイメージ通りの一筋縄ということでは終わらなさそうな雰囲気を感じてしまうのは、もはやブラックデビルの魅力でしょうね。

Black Devil Cafe Vanilla 姉妹品のアイスバニラもですが、このバニラシリーズは他のブラックデビルと比べると野暮ったさの無い素敵なデザインとなっていますよね。カラーリングが変わるだけで、こうも印象が変わるというのは不思議なのです。何と言うのかな、あの独特の「ダサさ」が消え失せていて好印象なパッケージデザイン。

Black Devil Cafe Vanilla Black Devil Cafe Vanilla

Black Devil Cafe Vanilla パッケージの至るところにて「BLACK DEVIL」の殴り書き風ロゴが展開されています。余計な能書きやら言い訳やらが無いだけスマートな印象のデザインのパッケージなのですが、その代わりにロゴを猛プッシュといったところ。白抜きで配置されたバーコードも、何だか異様な存在感がありますよね。

Black Devil Cafe Vanilla 新商品ながら中包装紙は相変わらずで、もはや見慣れた感すらある殴り書き風ロゴがリピートデザインされた銀紙となっているのです。このブラックデビルの中包装紙って、何とも言えない安っぽい感じがするのですよね。何というのか、ものすごく「ホームランバー」を連想してしまうのです。

Black Devil Cafe Vanilla ブラックデビルらしく真っ黒な装いのシガレットは、ゴールドカラーが差し色となっています。これはバリエーションのココナッツミルクと同じデザインですね。空気穴は極小が量も多めに3列で配置され、フィルターはプレーンフィルター仕様です。また、フィルターチップには甘いシロップが塗布されています。

喫煙の感想・味・香り

 この煙草は、ブラックデビルにしては珍しい印象の「ビターテイスト」な煙草となっているのです。

 まず、シガレットの香りはブラックデビルらしい甘い香りを強めに感じるものとなっているのですが、この香り自体は特にカフェでもバニラでもない感じかな。同ブランドのスペシャルフレーバーと謳うココナッツミルクフレーバーのブラックデビルと同じような香りに思えますね。香りの奥の方にトレジャラーやピースなどのような高級バージニアブレンドを採用した煙草のような瑞々しい甘酸っぱさの香りも佇んでいるように思えたりもするのですが、やはり目立つのはブラックデビルらしいスイート一辺倒な香りです。

 喫味の方は、意外にもシガレットの香りから予想するよりは甘さも控え目な印象で、少しだけリトルシガーライクな質感にも思えます。しかしながら、Tar8mgへ仕様を改めたした最近のブラックデビルらしく、軽快な吸い心地でありながら濃厚な味わいを楽しめるものとなっているのです。姉妹品のアイスバニラと比べると、メンソールによる青臭さが無い代わりにビター感を程好く含む風味となっていますね。この香ばしいビターテイストはフンワリとした甘い風味とのコンビネーションも抜群で、カフェバニラというイメージも言い得て妙ではないでしょうか。シガレットと言うよりも、カフェフレーバーのドライシガーやリトルシガーに通じるような味わいの煙草かな。

 スイート感やビター感にコクもありと、正に至れり尽くせりな様は華やかでリッチな味わいとすら感じますね。濃厚で程好く塊感や芯のあるテイストでありながら、絶妙な仕上げで吸いやすさを損なわないスムース感も持ち合わせています。これが中々にフレンドリーであり、ブラックデビルというイメージからは意表を突くように優秀と思えるでしょう。

 この煙草は、中々に侮れません。アイスバニラは「豊かなコクによる味わい」といった様でしたが、このカフェバニラは「濃厚なコクによる味わい」といったような感じでしょうか。アクセントの付け方もメンソールの青臭さで成していたアイスバニラとは異なり、カフェバニラはビター感と少しの硬質感で成しています。そのため、ブラックデビルに多くが期待するであろうスイート感こそビター感に相殺されるように控え目となっていますが、それを補うようにフィルターチップのシロップはアイスバニラと比べて量感も多めに感じられるで、味覚として感じる甘味は強めとなっているのです。アイスバニラは中途半端でありながら絶妙なメンソールの使い方で、正に「斜め上」にバランス良く仕上げている印象なのですが、このカフェバニラは正しく王道な要素にてバランス良く仕上げているように思えるため、中々に姉妹でも差異があって面白かったり。

 総じて、今のブラックデビルのラインナップでは、もはやノンフレーバーで高級バージニア葉を使用と謳うゴールドよりも硬派で正統派に思える味わいであり、バニラシリーズとして姉妹展開されているアイスバニラとの住み分けもバッチリな、非常に優秀な煙草なのでした。何よりブラックデビルは、この手の外国フレーバーシガレットの中でも群を抜いて吸いやすい質感が良い感じですね。

 誤解の無いように付け加えておきますが、この煙草もブラックデビルということですし、多くの煙草と比べれば非常に甘い煙草となっていますので御留意を。

Nutrition Facts
Serving Size: 1 Cigarette
Tar8mg Nicotine0.5mg
Strictly No Taking. Don’t smoke until you are 20 years old.lol


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