Karl Höfner Vintage62WH

Karl Höfner Vintage62WHKarl Höfner Vintage62WH

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2007年に85本の予定数量にて限定発売されたヘフナーのVintage62WHで、私の主役楽器。
製品名の「WH」は「World History」のことで、要するに、あれ、ビートルズのこと。
あの当時の楽器を再現しようと試みた製品らしく、色々と工夫されているらしいのだけれど、正直、私はビートルズとヘフナーを結びつけるような関心は全く無いので、どうでも良いことこの上なし。

バイオリンベースはヘフナーの他にも、ビザールの時代には腐るほど存在したのかと思いますが、なんだかんだで、私はヘフナーのバイオリンベースが好きだったりします。
なんというか、他よりも愛嬌があるというか・・・、音とか歴史とか無視して、そんな感じ。

キャラクターはというと、まぁ、周知の通り、使い勝手の宜しくない感じですが、それがまた愛嬌であり、なんだかんだで手にとってしまう理由であるような気もします。

この楽器のメリットは、生音の大きいホローボディー仕様という点を活かして練習時のアンプの電気代を節約できるということ。

しょ~もないねぇ~。

常々に思うのですが、この生音が「そのまま」アウトプットされる音になってくれたら、どれだけ理想であることか・・・。

まぁ、弾くもの以上に周りの偏見が強い楽器なので、たまにイラッとすることもありますが、気長に付き合ってもらいたい楽器なのです。

わざわざ大分まで足を運んで買ってきた物だからね!

ちなみに、このWHシリーズは好評だったのか知りませんが、第二弾や第三弾と続いているそうな。

Product Specification
Body : German Spruce Top, Flame Maple Side&Back
Neck : 2-Piece Maple
Fingerborad : Rosewood, 22Frets
Inlay : Dod (Mother Of Pearl)
Scale : 30inch (76cm)
Nut : 1+2/3inch (42mm)
Peg : 61/74B
Bridge : Ebony, 72/20B
Tail Peace : Trapeze Type (H62/30)
Pick Guard : Pearl Color Celluloid (H65/36)
Pickups : Staple Top Humbucker Pickup H511B
Controls : 2-volume, 2-Pickup ON/OFF Switch, Rhythm/Solo Switch
Hardware : Nickel Plating
Color : Brown Sunburst
(This is the product specification which import agent released.)

Hagström Swede Bass 197X's

Hagström Swede Bass 197X'sHagström Swede Bass 197X's

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実質、私が「まともに買った」初めてのベースです。
最近は復刻版(?)を日本エレクトロハーモニクス株式会社が取り扱い始めたり、それに伴うような流れで中古市場にも少量ですが過去のオリジナルが流通し始めたり、この楽器を買った時に比べれば、そこそこに知名度は上がったのではないかと思います。

ハグストロームは1920年代頃に輸入業から発足したスウェーデンの老舗アコーディオンメーカーで、今では当たり前となっているキラキラのスパークルフィニッシュなどが特徴的なメーカーでしたが、世界的なエレキブームへの対応なのか1958年からは並行してエレクトリック業界にも参入します。

老舗アコーディオンメーカーが創りだすギターたちは、伝統のアコーディオンを凌ぐ勢いでシェアを伸長し、その独特の工夫や個性に実用性が評価され、新伝統として多くのファンを獲得するに至るのですが、一方で、当時の日本はというと輸入を行う代理店も無く、知名度は皆無に等しい状態。
(晩年間近には「Ultra Swede」という日本プロデュースの怪しいギターも発売されたらしい。)

まぁ、当時の日本は国産ブランドがブイブイいわせていた時代ですから仕方も無いのかな・・・。

そんなこんなしているうちに、当時を謳歌した多くのブランドと同様にハグストロームも苦境に晒され、1983年にはハグストロームもエレクトリック業界とは縁を切ってしまいます。

また、アコーディオンも1970年の「Super Cromatic」がハグストロームにとって最後の作品となり、その後は直営店舗を売却、当初のようにイタリアやドイツからのアコーディオン輸入業に帰着し、めでたしめでたし。

・・・とまぁ、生きた時代が時代なだけに「ビザール」に分類されるメーカーなのでしょうね。

KentやCoronadoにConcordeなどなど、色々とラインナップされていたハグストロームですが、このSwede及びSuperSwedeは、ギターとベース共に同社のフラッグシップブランドであった様子 。
(アメリカで廉価販売されていたKentシリーズは、最近の日本中古市場にも頻出していますね。)

詳しくは分かりませんが、このSwedeのベースタイプは1970年代に製造されていたようです。
(ハグストロームのベースは1980年発売のSuperSwedeが最後のMade in Sweden。)

当時、そのボディシェイプから「ハグストローム・レスポール」と呼ばれていたスウェードですが、大きなボディに極細ネックで作りは非常にカッチリとしていて、体感重量もトーンもドッシリとしています。

硬い肌触りの良い木の球が「ポン!」って打ち出されるような感じのサウンドは、弾いていて非常に楽しい気分にさせてくれます。

なんとなく「スウェーデンっぽいかも~」みたいな、間違ってもアメリカは感じないトーンコントロール類は派手な効きも無く、また、接続するシステムによって効き方に大きな差が出てきます。

あ、スウェーデンには行ったことないよ。

ちなみに、2004年から日本エレクトロハーモニクス株式会社が販売するハグストロームは「商標が復活した」という感じのリイシューだそうで、生産は中国なのだそうな。

やっぱり、万人に受け入れられるブランドではないのでしょうが、所有のベースで唯一、アンプ直結で弾くことが楽しいベースです。

ただ、この楽器の最大にして致命的な欠点は「アホみたいに重い」ということ。

まぁ、この楽器のアホみたいな重さがあったからこそ、私はヘフナーのバイオリンベースと出会えたのですが、お陰で、より重たく感じるという悪循環に陥っています。

Product Specification
Body : Solid mahogany body with white binding
Neck : Solid mahogany, H bar truss
Fingerborad : ebony fret board with MOP rectangle inlays
Scale : Short
Pickups : Passive Hagstrom double humbucker pickups
Control : 3-way pickup selctor, Phase switch, All passive 2-volume&2-tone

Greco Super Sound Medium Scale '81

Greco Super Sound Medium Scale '81Greco Super Sound Medium Scale '81

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グレコの可愛らしいミディアムスケールベース。
見ての通り、言わずと知れたフェンダーのプレシジョンを模したベースですが、ミディアムスケールを採用していて、それに合わせてボディーも一回り小さくなっているためベリーキュート!

これを売ってくれたDEUCEの方によると「1981年製で当時のショップオーダーモデルだろう」とのことで、同じような感じのジャズベースタイプも存在します。

勿論、ミディアムスケールなのでロングスケールとは弾き心地や音色の傾向は大きく異なりますし、ピックアップ交換などキャビティは色々と加工したので、オリジナルのトーンではないのですが、特に銅箔テープでガッチリと素人電磁処理を施した効果で、バッチリとハイが落ちています。

また、オリジナルのピックアップはクリスピーなトーンキャラクターでしたが、載せ換えたレースセンサーは特に何が誇張するでもないポップ全般的トーンキャラクター。

これ、私の所有しているベースの中では恐ろしいほどスタンダードなキャラクターのベースだけれど、よくよく考えてみれば、あんまりスタンダードではないよ、これ、うん、だって小さいもの。

でも、年式のわりに綺麗で、弾きやすくて、フェンダー系は全く興味の無い私でも気に入っていたりします。
(あまりトーンが好きではないので出番は全く無いけれど。)

Product Specification
Body : Alder?
Neck : Maple, Bolt-On
Fingerborad : Rosewood, 20F
Scale : Medium
Pickup : Lace Sensor P-Bass (Also,I have the original pickup.)
Controls : Volume x1, Tone x1Finish:Candy Apple Red (It is converting several times.)

Aria Scroll Bass

ARIA Scroll BassARIA Scroll Bass

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なんというか、よく分からないアリア・・・、いわゆるAPのベース。
そもそも、APというのはARIAのカスタムオーダーに用いられていたブランドのことなので詳細は全く分かりませんが、不明という事は、どこかの誰かさんがオーダーした楽器なのでしょうか?

唯一の情報はフィンガーボードの「ARIA CUSTOM SHOP」というデザインのみ・・・。
(アリアのウェブサイトではAPは「生産終了」とされているので、現在はオーダー不可?)

この楽器は、ヘフナーやギブソンにエコーとは違う、よりクラシカルな印象のバイオリン型で、ヘッドストックは昔のアンペグ・スクロールベースを模したと思われる作り込み抜群のスクロールヘッド。
ボディトップにはエフホール加工も施され、なんとも落ち着いていながらシックでデコラティブな佇まい。

ちなみに、このエフホールはペイントではなく実際に「穴」なのですが、この楽器はホローボディーではなくソリッドボディーに近いセミホローボディーとなっています。
そこらへんのソリッドボディーの楽器と比べても生音の音量に差はありません。
(いや、比べれば小さい方かも・・・。)

なんだか、あまり先々のオーナーには気に入ってもらえず、人の手ヒトの手へと渡り歩かされた様子で、製造年は不明なものの嫌に綺麗な状態であることが嬉しい半面、不憫に思えて仕方がありません。

まぁ、グラマーな外観のわりにサウンドはチープな感じがしないでもないので、そんなチグハグな点が気に入られなかったりしたのかな。

ただ、造りは精巧そのもので、とっても優秀。

まぁ、見ての通り、ガンガンにヘッド落ちしますけれどね。

しかも、フィット感も劣悪で、体に寄せれば寄せるほど痛い。

オンボードのプリアンプも銘柄は不明ですが、なんか嫌。

極めつけは、万人を納得させない「不思議な音」。

呪いのアイテムが嫌に綺麗な感じと同じだな、これは。

Product Specification
Unknown...Uh...Ah...
Control : 2-Volume, Active Preamp (Stacked Pot Bass&Treble)