Djarum Bali Hai を吸ってみた

[✓] Include the following : Smoking impression

 概要:紙巻:「ジャルム・バリハイ」の喫煙感想



 特徴的なパッケージが素敵なジャルムのタールバリエーション。紙巻「ジャルム・バリハイ」を吸ってみた。


 ジャルムはインドネシアの地煙草である丁子煙草のブランドで、同カテゴリーではガラムとともに有名なブランドですね。そんなジャルムの、バリハイと冠する煙草なのです。

 ちなみに、特徴的なパッケージとバリハイなる名前から、何とも特殊仕様な雰囲気を漂わす煙草ではありますね。しかしながら、実際にはTar20mgのタールバリエーションというだけなのです。詰まるところ、直上でTar40mgのジャルム・スーパーとはTar20mgという大きな差があるものの、その直下のライトバリエーションとなっています。特に何とフレーバーなどが付加されているわけではありませんので、あしからず。

 また、このバリハイの直下にあたるライトバリエーションはTar14mgの「ジャルム・スプラッシュ」です。そちらも特に何とフレーバーなどが付加されているわけではありません。やはり、少し紛らわしい感じですが、ご愛敬ということで。




 おおよそ煙草のパッケージらしさを感じさせない、何とも個性的で素敵なデザインなのです。海と太陽をイメージした、何とも異国情緒たっぷりなパッケージは良い感じ。

 銘柄にもなっている「Bali Hai:バリ・ハイ」は「Hay!バリ島」といったような意味なのだとか。詰まるところ、そのまんまBaliはバリ島を意味して、続くHaiは波野イクラが頻繁に口にする「ハーイ」ということなのですね。

 また、さり気なく「Naturales」という表記もありますが、この点に関しては真意も分かりません。香料などのの添加物を多用していることは間違いないと思われるため、特にナチュラルタバコという意味ではないと思います。




 賑やかなパッケージ正面に対して、背面は置いてけぼりの魚が一匹という構成なのです。何と言うのか、こう改めて見てみると不遇な感じが半端ではないですね。

 頑張れ、謎の魚さん。




 パッケージサイドには、12本詰めのクローブシガレットであることやTar20mgの製品であることを示す表示の他に、そのクローブシガレットならではの「巻紙のシミ」に関するメッセージが表示されています。その巻紙のシミはクローブの成分によるものであり、丁子煙草が美味い証とも言えるのではないでしょうか。

 しかしながら、ジャルム・スーパーとのタール数値の差が20mgというのも、何だか可笑しな話ですよね。この大差で直近のタールバリエーションだというのだから、尚のことなのです。



 パッケージ形状は、これまた特殊規格となっています。仕組みとしては多くと同じフリップトップ式のボックスなのですが、詰められているシガレットが一般的なキングサイズシガレットと比べて少し細身で少し長めという上に、さらには入り本数が12本です。それにより、小振りなのかどうかは微妙なところといったサイズとなっているのです。

 ざっくりと例えるのなら、日本たばこ産業のホープををニョキーンと長くしたような感じのボックスパッケージですね。



 ボックスのインナー部分は、ゴールドカラーの内装でまとめられています。この雰囲気は丁子煙草というのかインドネシアの煙草というのか、何とも素敵なもののように思えるのです。




 可愛らしくデザインされたパッケージとは打って変わり、シガレットは先のシミと相まって少しワイルドな印象となっていますね。この独特なマッチング感も、中々に素敵な印象を覚えさせてくれるのです。

 ちなみに、細身のシガレットのフィルターはプレーンフィルターとなっていて、特に空気穴は見受けられません。私的には根拠もありませんが、丁子煙草はシミが多ければ多いほど当たりだと思っています。



 一般的なキングサイズのシガレットと比較してみると、このように少しだけ細長いことが分かるかと思います。インドネシアの煙草は太かったり細かったりと、中々に面白い規格ばかりで楽しいのです。
 

[✓] 喫煙の感想・味・香り

 この煙草は、やはりジャルムらしく丁子煙草としては上品な仕上がりが印象的な味わいとなっているのです。

 まず、パッケージを開封すると漂う香りは、まるでブランデーを思わせるような香りとなっていますね。ガラムと比べると丁子煙草らしい甘い香りは控え目であり、芳醇で品のある香りが漂うのです。

 シガレットの香りも華々しいフルーツソースのような香りが印象的なガラムとは異なり、かなり穏やかな甘い香りとなっています。何と言うか、ガラムこそが丁子煙草としてしまうと、この香りは丁子煙草とは思えないかも知れませんね。お菓子のような、お酒のような、お香のような、そんな感じの甘い香りなのです。

 喫味の方も、これまたジャルムらしく穏やかな味わいとなっています。ガラムと比べればステレオタイプ的な煙草感が豊かな味わいとなっていて、ガラムのような分かりやすい個性は薄いと思うかも知れませんね。華々しさが無い代わりに穏やかで、ほんのりと豊かな煙草感のボディに甘さを感じるような味わいなのです。パッケージの垢抜けた印象とは異なり、非常に品の良い紳士淑女な味わいと言えるでしょう。

 また、フィルターチップの甘味も主張は控え目です。さりげなく味覚として甘味を感じさせてくれるようなバランスとなっていますので、先の喫味のキャラクターと合わせて、丁子煙草にしては大人しい印象を覚える味わいに仕上げられていますね。

 ちょっとだけ長めなシガレットサイズと相まってか、喫し始めはTar20mgとは思えない軽快さがあります。ただし、丁子煙草らしくタール数値のわりには吸いやすいなと喫し続けていると、火種が半ばに差し掛かったあたりからグッと相応の重厚感が現れるため、やや注意ですね。総合的には優しい味わいで中々に親しみやすいのですが、やはりボディは相応に重厚であるようです。

 あと、中々のシガレットのシミの具合にしては、あまりパチパチと弾ける様子は控え目なのです。どうやら、ジャルムはガラムと比べるとクレテック感は抑えられているようですね。穏やかな味わいと相まって、やはり全体的に大人しい印象を覚えるでしょう。

 総じて、ジャルム・スーパーとガラムのスーリヤを比べた時と同じく、やはりジャルムはガラムより穏やかな味わいであることが分かる煙草となっているのです。特に、このバリハイではガラムとのキャラクターの違いも分かりやすいものとなっています。ステレオタイプ的な煙草らしい味わいの範疇で、インドネシアの独特な丁子煙草の味わいを楽しみたければ、この煙草は正義と言えるでしょう。

 いやはや、ジャルムはガラムよりも気持ちを穏やかにしてくれる、何とも素敵なキャラクターの煙草なのでした。

 もちろん、ガラムも華やかさが魅力の素敵な煙草ですよ。

Nutrition Facts
Serving Size: 1 Cigarette
Tar20mg Nicotine1.2mg
Strictly No Taking. Don't smoke until you are 20 years old.lol


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