Hope Dry Gold を吸ってみた

[✓] Include the following : Smoking impression

 概要:紙巻「ホープ・ドライゴールド」の喫煙感想

Hope Dry Gold

 ホープの期間限定味は第一弾の「生姜」をイメージした変わり種。紙巻「ホープ・ドライゴールド」を吸ってみた。


 煙草との結びつきも想像しがたく、ちょっと分かりづらいかも知れませんが「生姜」の風味を採用したホープの期間限定味なのです。そう言われてみれば、パッケージを見て「はぁ~ん」となるかも知れませんが・・・。

 ちなみに、同時に発売されたホープ・サワーレッドの方は、見た目からも想像が容易な「梅」の風味を採用した煙草となっているようです。どちらにせよ、今までの煙草には無かったであろうキャラクターですよね。ありふれていながら煙草においては珍素材という、何とも個性的かつ意欲的な期間限定味なのです。

 つい最近に施行した増税で落ち込んむ消費のために、レジ横のような「合わせ買い」を目的に据える商品ということなのでしょう。ホープは手頃な10本入りであるゆえにですね。堅実なのか挑戦的なのか、中々にブッ飛んだ印象のシリーズと思えます。

 ただし、このシリーズは特別に「生姜フレーバー」や「梅フレーバー」などのように謳われてはいません。あくまで隠し味といった範疇で使用されているそうなので、あしからず。

Hope Dry Gold

 梅をイメージしたサワーレッドは梅色の塗り潰しが地の色として使われていましたが、このドライゴールドは金屏風を連想させるグラデーションゴールドカラーが地の色として使われているのです。日本は日本でも、華やかな日本文化を連想させますね。

 というか、そのまんま金屏風の間ですね。

 和装の裾から取り出したら、なんだか絵になりそうなのです。


Hope Dry Gold

 太くて短いから凝縮されて美味いとのことですが、細くて長いから凝縮されて美味いと謳う銘柄もありますよね。果たして、どちらが正しいのでしょうか。

Hope Dry Gold

 特徴的なシガレットやパッケージのサイズは通常のホープ銘柄と変わらず、短くて少し太いシガレットが10本詰めされた小箱となっています。フィルターチップのデザインなどは、スーパーライトと同じようなものに見えますね。

 ちなみに、私の肉眼では空気穴は確認が出来ませんでしたが、タール値からして設けられているか否かは微妙なところ。


[✓] 喫煙の感想・味・香り

 この煙草は、生姜風味だからといって安直に「生姜の味や香りがする」というものではなく、生姜湯を飲んだ時のような口内がヒリヒリとする感覚やジンジャーエールを飲んだ時の刺激的な「のどごし感」を再現している煙草のように思えるのです。

 まず、シガレットの香りなのですが、これは思っていたほどスタンダードなホープ銘柄との大きな違いも無いように思える香りですね。香料感に溢れる煙草らしい甘さの香りで、特別に生姜のような印象は覚えないものとなっています。何と言うのか、全体的に量感が非常に控えめで、ほんのり程度の香りなのです。

 喫味の方も、そこまで特徴的なものではないという印象を覚えました。ドライと名に冠するように至って軽快で、甘味や苦味という何かが突出しているものでもないのです。強いて言うのなら、その軽快さゆえにTar12mgとは思えない吸い心地の軽さがありながら、決してスカスカな印象は覚えない味わい深さを両立している器用さでしょうか。

 しかしながら、この煙の「のどごし感」というのか、まるで炭酸飲料を飲んでいるかのような爽やかさに近い感覚が非常に新鮮な印象ですね。地味ながら新感覚といったところです。

 ということで、フレーバー党の方からすれば極めて残念な喫味かも知れませんが、それ以外では概ね印象の良さそうな喫味なのです。オリジナルのホープに偏った物の見方だと、この煙草は爽やかさに淡白な印象が転じて微妙と思うかも知れませんが、単体で見れば非常に上出来な煙草です。のどごしという珍しい特徴も味わえますからね。

 ものすごく、酒に合う煙草なのだと思いますよ、これ。

 タール値は梅風味のサワーレッドよりも高いTar12mgなのですが、まろやかで奥行きのある喫味のサワーレッドに対して、銘柄名のごとくドライな喫味のドライゴールドです。もしかすると、ドライゴールドの方がサワーレッドより吸いやすい煙草かも知れません。

 また、柑橘系フレーバーシガレットのような爽やかさも感じることが出来るのです。それらにありがちな苦味や渋味も無く、何よりホープの濃さも確かに持ち合わせているので目立つ要素ではありません。むしろ鼻腔を燻る甘い香りなど、サワーレッドよりはホープらしい味や香りを感じることも出来るでしょう。

 紫煙の香りは特に甘いなどの要素は無く、印象も薄い煙草の香りとなっています。

 総じて、一部の日本の食にも通ずる、目立たない、分かりづらい、大味ではない奥ゆかしさを持ち合わせた煙草なのです。特に突出した個性があるわけでもないのですが、ついつい口に運びたくなってしまう不思議な煙草。ついで買いを狙った商品にしては敷居の高い仕様にて仕上がっているのですが、これは大いに存在価値がありそうなのです。

 それだけに、その儚さも魅力の一つかも知れませんが、短命を先打たれているような期間限定商品であることは少し残念かも知れません。。

 パッと見のイロモノ感とは裏腹に、ドリンクなどとの相性も良い感じです。

Nutrition Facts
Serving Size: 1 Cigarette
Tar12mg Nicotine1.0mg
Strictly No Taking. Don't smoke until you are 20 years old.lol


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