Kent Menthol 1 100's Box (JETFILTER) を吸ってみた

[✓] Include the following : Smoking impression

 概要:紙巻:「ケント・メンソール・1・100's・ボックス(ジェットフィルター仕様)」の喫煙感想

Kent Menthol 1 100's Box (JETFILTER)

 ケントのTar1mgメンソールはジェットフィルター版。紙巻「ケント・メンソール・1・100's・ボックス(ジェットフィルター仕様)」を吸ってみた。


 以前のMINTEKという仕様を捨て、新たにジェットフィルター仕様となったケントのメンソールシガレットですね。ジェットフィルターを搭載したケントのメンソールシガレットは、今のところスーパースリム製品を除くと当銘柄かシトリック・メンソールのみとなっています。

 ちなみに、Tar7mgは100'sが無かったものの、今やTar1mgの100'sのみとなったシリーズも元はTar5mgとTar7mgのタールバリエーションを揃えるラインナップでした。それがカプセルシガレットであるアイ・ブーストのシリーズ化により統合消滅してしまったわけですね。

 それでも、このTar1mgの100'sだけは人気が高かったために単独残留しています。やはりケントはTar1mgの100'sが強いブランドなのでしょう。

 Kent Menthol 1 100's Box (JETFILTER)

 パッケージ背面にはジェットフィルターの表示がレイアウトされています。その下部に少しの文句も添付されているのですが、この添付文句は何気にシリーズごとに異なっていたりするのです。ちなみに、このシリーズではメンソールシガレットらしく「最高のリフレッシュ感」といった内容の文章となっています。


Kent Menthol 1 100's Box (JETFILTER)

 現在のケントはシンプルな銘柄名の製品が多く、この煙草も比較的シンプルな銘柄名となっているためにパッケージは余計な言い訳の表示も無いスマートなデザインとなっているのです。

 しばらく前よりケントは銘柄名に「ライト」や「マイルド」といったタールクラス表示を廃止にしたため、よく「ライトという表記は云々」みたいな言い訳が無いのですね。この煙草も、以前は「ウルトラ・メンソール」と形容詞を含む製品名でしたから。


Kent Menthol 1 100's Box (JETFILTER)

 インサーターではケントのデザインリニューアルに関する告知と、この煙草とシトリック・メンソールに搭載されているジェットフィルターに関するアピールがありました。ジェットフィルターとメンソールスレッドの組み合わせが肝、と言わんばかりのインサーターなのです。


Kent Menthol 1 100's Box (JETFILTER)

 デザインリニューアルに伴いフィルターチップはベースデザインを共有するものとなりました。今までは銘柄ごとに散らかり気味であったケントのフィルターチップデザインですが、今回のリニューアルで統一感を持たせる様は好印象ですね。

 仕様としては小さな空気穴が2列で配され、フィルターは三段構造のジェットフィルター仕様となっています。画像の通り、旧来のMINTEK仕様の頃とは異なり中段のフィルターにメンソールスレッドが仕込まれていますね。


[✓] 喫煙の感想・味・香り

 この煙草は、とっても王道的メンソールテイストが素敵なメンソールシガレットとなっているのです。

 シガレットの香りは、何ともBATらしいスタンダードなメンソールの香りとなっていますね。このメーカーは、ブランドが変わってもベースとなる部分に同社らしさを感じられることが多く、何気に面白いメーカーだと思います。ただ、この煙草はプラスアルファで少しケントらしい甘い香りが含まれていますね。

 喫味の方は、中々に王道なメンソール感に傾倒した味わいとなっています。メンソールスレッドとジェットフィルターによるコンビネーション効果なのか、わりと煙草感は控え目に感じられると思うのです。その代わりにメンソールの清涼感や青臭さが突出している感じでしょうか。

 バランスとしては、ややメンソールが勝り気味となっているためにボディはスカスカな傾向となっていますが、それでも同社のメンソールシガレットらしい甘味や青臭さに苦味といった王道要素も確かに感じられるのです。そのため、そこそこに清涼感は強いもののスッキリというキャラクターは感じられず、中々に古典的なメンソールシガレットのキャラクターを楽しむことが出来ますね。

 私的には慣れなのでしょうけれど、メンソールシガレットはBAT製品が最も「しっくり」きます。何というのか、決して面白味があるわけではないのですが「あぁ、やっぱりメンソールシガレットはコレだよなぁ」という安定感を覚えるのですよ。

 これは、私が喫煙を覚えたての頃にカールトン・メンソール・100'sを主喫していたからかも知れません。やはり、このメーカーのメンソールシガレットはブランドが変われどもベースに似たような味わいを感じるのです。

 総じて、ちょっとメンソール感を強めに現代化しながらも、甘味や青臭さに苦味といった王道的メンソールシガレットな味わいは古典的に配されている、何とも素敵なメンソールシガレットです。最近のキャラ物みたいなメンソールシガレットではないために面白味は欠くかも知れませんが、そこが素敵な硬派タイプなのです。

 他社のTar1mgメンソールは近代志向による清涼感ばかりでメンソールシガレット本来の味わい深さに欠けると思っている方などは、意外と良き煙草になるかも知れませんよ。同じケントでもエスシリーズのようなアクの強さも無く吸いやすいですし、アイブーストシリーズのようなヒリヒリ感の増すメンソールのブーストもありませんから。かなりバランスの良いメンソールシガレットと思えるでしょう。

 この煙草の肝は、正しく「良きメンソールシガレットらしさ」なのです。意外にも、ここ最近で賑やかとなったメンソール市場では当たり前のようで稀有な要素に思えますから。浮いた存在ながらラインナップを継続中している理由も、この煙草を愛する方々の好みも、案外として「普通のメンソールシガレット」によるものなのかも知れませんね。

 喫してみるば分かると思いますが、これはこれで中々に存在意義のある煙草なのでした。

Nutrition Facts
Serving Size: 1 Cigarette
Tar1mg Nicotine0.1mg
Strictly No Taking. Don't smoke until you are 20 years old.lol


▼あわせて他銘柄どうぞ▼
小目録「BAT Products」へ戻る
大目録「TOBACCO」へ戻る