MEVIUS Menthol For Ploom TECH を吸ってみた

[✓] Include the following : Smoking impression

 概要:プルーム・テック「メビウス・メンソール・フォー・プルーム・テック」の喫煙感想



 プルーム・テック専用のスタンダードなメンソール銘柄。プルーム・テック「メビウス・メンソール・フォー・プルーム・テック」を吸ってみた。


 JTのプルーム・テックという電子タバコで使用する専用銘柄で、こちらはスタンダードなメンソール銘柄となっているのです。旧製品名は「メビウス・クーラー・グリーン・フォー・プルーム・テック」であるようですが、新製品がラインナップされた際に「メンソール」と冠する製品名へ変更したようですね。

 また、競合はアイコスならヒートスティック・メンソールで、グローならネオスティック・インテンスリー・フレッシュだと思います。しかしながら、このプルーム・テックのメンソールは競合他社製品のように「強メンソール」とは誇張していないようですね。

 では何かというと、メーカーの紹介によると「クリアな香り立ちとシャープな清涼感」や「プルーム・テックならではの新しいメンソールテイスト」といった特徴の製品であるようです。他社のように紙巻へ倣うように電子タバコでも「強メンソール」と並行して謳うのではなく、プルーム・テックのクリアな特性を活かしたメンソールテイストであるのでしょう。




 プルーム・テック専用銘柄の中ではスタンダードなメンソール製品となっていて、レギュラーの色違いなパッケージですね。分かりやすいパッケージなので、手に取る際も特に間違うことは無いでしょう。

 また、背面には共通の説明書きが設けられています。他社製品と比べてもプルーム・テックは取り扱いにおけるシンプルさが際立っているので、このようなチラシ裏のように簡単な説明でも扱いに困ることは無いでしょう。



 同梱物は、PTP包装された専用カプセルが5個と、それを賄うカートリッジが1個です。このセットでトータル250パフが確保されているのですが、私は本体のカプセル交換アラートの通りにカプセルを交換していくと、いつもカートリッジのリキッドが余る傾向にあります。

 この点に関しては人によりけりなのかも知れませんが、50回パフのアラートを無視したりリキッドが蒸散しやすい状態で長時間放置したりしなければ、そうリキッドが不足するということもないのかと思います。というか、メーカーも信頼に関わるので確かな量を設定しているでしょうしね。

 また、カプセルの吸い口はメンソール製品らしくグリーンカラーとなっていました。プルーム・テックのカプセルは香りが非常に少なく形状も共通化されているため、このような色分けは重要なところです。


[✓] 喫煙の感想・味・香り

 この煙草は、大手の加熱式電子タバコが出揃った現状では、最も紙巻煙草との親和性が高い銘柄のように思えました。

 まず、カプセルの香りを確認してみたのですが、流石はプルーム・テックと言ったところでしょうか。電子タバコといえどメンソール製品なので、多少はメンソールの香りが強めに漂うかなと思ったのです。

 しかしながら、やはりカプセルは新品開封直後から無臭と言って良いレベルのものでした。鼻へゼロ距離で、ようやく独特のメンソールの香りを認識することが出来ますが、全く気にならない程度は「無臭」の範疇とも言えますね。

 ちなみに、使用済みのカプセルも同等なので、本格的に扱いはフランクでも問題ないでしょう。

 そして、喫味です。これは、かなり電子タバコのメンソール製品としては異質でありながら、煙草としては非常に王道的な味わいのメンソール製品といったところでしょう。

 まず、気になるメンソール感ですが、この煙草は大手三社の電子タバコにおけるスタンダードなメンソール製品にしては珍しく、強メンソールを誇張してはいませんね。しかしながら、それは余計な心配とメンソールの清涼感は上々で、むしろ他社のような直接加熱式ではないために余計なボディや「こもった味」が無いため、かなり輪郭のはっきりとしたメンソールテイストを楽しむことが出来るのです。

 プルーム・テックのメンソールが他社の電子タバコのメンソール製品と比べ、セールスコピーに異なりがある点も納得な味わいですね。確かにクリアーで、メンソールの清涼感と香りを楽しむ向きが非常に強いものとなっていますから。

 また、電子タバコはメンソール製品が人気が高いということも周知のことかと思います。紙巻ではメンソール製品を好まなかった方も、電子タバコではメンソール製品を主喫するという方が意外と多いですよね。ただし、それは電子タバコのレギュラー銘柄の独特な味わいが苦手ゆえに、強いメンソールの清涼感で誤魔化されるからと選ばれることも多いのかと思います。

 でも、このプルーム・テックのメンソールは、それこそ紙巻のメンソール製品と比べて親和性が高く、切り替えても差し障りなく楽しめるのではないかと思いました。特に、煙草感よりもメンソール感を重視した最近の低タール強メンソール銘柄と比べると、かなり似たもの同士と思えます。

 むしろ、それら紙巻の低タールなメンソール銘柄が進化すると、このプルーム・テックのメンソールのような味わいになりそうな気さえしますから。電子タバコだから別物というよりも、かなり紙巻の延長線上にあると感じさせてくる「煙草」に思えますね。

 紙巻でTar1mg~Tar5mgほどの強メンソール銘柄を主喫していた方なら、全く違和感なく移行することが可能かと思います。他社の電子タバコのメンソール銘柄は「こもった味」が電子タバコらしさを強く呈しますし、最近の紙巻のメンソール銘柄は「すでにプルーム・テックのメンソールのようなものを目指していた」と思えますから。それこそ、マッチしないわけがないと思います。

 味わいとしては、メビウスというよりも、どことなくアイシーンに近い印象ですね。電子タバコのブランドネームは紙巻のソレと内容的な関係は無いものですが、この甘さ控えめなグリーンミントガム感の強い味わいは、アイシーンを初めて喫した時の印象と非常に似ているのです。

 総じて、メンソールであることに賛否両論であることは紙巻と変わらずかと思いますが、アイコスやグローの専用銘柄も含めて電子タバコの銘柄では最も紙巻の感覚に近い煙草ではないかと思います。特にTar1mgなどの軽喫味な強メンソール銘柄と比べると、下手をすれば紙巻と言われても疑いを持たなさそうなレベルなのです。

 私的に惜しいと言えば、もう少しだけ甘味があると味わいに嗜好品らしさが増したというのか、日本たばこ産業にしては非常に模範的で大人な味わいのメンソールテイストに思えます。ただ、まぁ、意外と甘さを楽しむことを嫌う喫煙者って多いような気もしますし、プルーム・テックはフレーバー系メンソールもラインナップしているので、落としどころとしては良いのでしょう。

 私的には、煙草って奥ゆかしい甘さを楽しむものではないのかなと思うのですけれどね。そういう人間からすると、この煙草は中々に辛口な煙草なのです。

 にしても、まぁ、これは本当にアイコスやグローと渡り歩き、それのメンソール銘柄が電子タバコの規範と思っていると、それこそ面を喰らいますね。このプルーム・テックのメンソールを初めて喫した時、私は「まるでメビウスのプレミアムメンソールではないか」と思いましたから。

 妥協の精神で他社の電子タバコのメンソール銘柄を喫していた方がいれば、これは朗報的な煙草だと思います。

Nutrition Facts
Serving Size: 1 Cigarette
Tar---mg Nicotine---mg
Strictly No Taking. Don't smoke until you are 20 years old.lol


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