MEVIUS Premium Menthol Option Red 1 100’s を吸ってみた

MEVIUS Premium Menthol Option Red 1 100's

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 リンゴのフレーバーを採用したメビウスのオプションはレッドのTar1mg。

 「メビウス・プレミアム・メンソール・オプション・レッド・ワン・100’s」を吸ってみた。

 プレミアムメンソールのオプションシリーズも第三弾ということで、中々にフレーバーメンソールシガレットとして金字塔を打ち立てている感じですね。一連のフレーバーメンソールブームの火付け役ともなったシリーズでもあり、破天荒な味わいが鮮烈な印象を与えてきた、フレーバーメンソールのリーダー的シリーズなのです。今回もタールバリエーションは今まで通りで、このTar1mgを下限にTar5mgとTar8mgもラインナップされている大中小構成はます。

 また、このTar1mgだけは100’sとなっていて、Tar1mgにおいては100’sが人気でありことも窺わせるラインナップとなっています。確かにTar1mgを愛飲する方には100’sを好む方が多い気がしますよね。

 ちなみに、そんな今回の「レッド」と称するシリーズは、その赤色からも想像が出来るように「林檎」のフレーバーが特徴的なシリーズとなります。ポジションとしては初代オプション(華やかな香り)とオプション・イエロー(すっきりとした香り)の中間ということで、レッドは「フレッシュな香り」と謳っているのです。それが何故に今回は「林檎」なのかというと、どうやら林檎のフレーバーというのは水煙草において非常に人気の高いフレーバーだとかで、フレーバー選考の参考となっているそうな。

 先に軽く述べてしまうと、なるほど中間キャラクターらしくフレーバーやメンソールの加減はオプションシリーズにしては穏やかであるという印象ですよ。レッドは「ほのかな林檎の香り」と「わりと穏やかなメンソール」と「ふわりとした甘さ」が特長である、中々にオプションらしからぬキャラクターのシリーズなのです。

MEVIUS Premium Menthol Option Red 1 100's MEVIUS Premium Menthol Option Red 1 100's

 メビウスにしては非常にイレギュラーと思えるレッドカラーのパッケージ。背面ではビニール包装にて「香るメンソール第3弾。カプセルをつぶすと、みずみずしく紅く香る。」という、非常に抽象的な表現がプリントされています。先に述べてしまうと、確かに林檎の香りが感じられるものの、私の第一の感想は「小児用歯みがき粉いちご味」といったところでした。一口に林檎とは言っても、それとは異なる甘い香りが強いという特徴もありますし、メーカーも特に何とは明言していないため、もしかすると非常に複合的な香りなのかも知れませんね。

MEVIUS Premium Menthol Option Red 1 100's ちょっと感心した点として、このTar1mgは他のタールバリエーションと違い100’sシガレットとなっているのですが、しっかりとインサーターも100’s用のものが使われていました。メビウスのプレミアムメンソールらしく、天然メンソール100%であることもアピールされています。ところで、人工メンソール使用の銘柄ってあるのかな?

 ちなみに、こちらも先に述べてしまうと、今回のオプション・レッドはフレーバー感とともにメンソール感も穏やかな仕上がりとなっていますので、あしからず。

MEVIUS Premium Menthol Option Red 1 100's 100’sシガレットなのでフィルターチップは長くなっていますが、基本的には他のタールバリエーションと共通のデザインとなっています。くっきりした空気穴が1列で配され、カプセルは極口元側の配置。フィルターは長くなりましたがカプセルと吸い口の距離は他のタールバリエーションと変わらないようですね。

 しかしながら、空気穴とカプセルの距離は他のタールバリエーションと比べると僅かに間が長くなっているようです。きっとTar1mgにする上で、何かしらの効果を狙っているのでしょう。

喫煙の感想・味・香り

 この煙草は、Tar1mgでフレーバーでメンソールという要素ながら、中々に吸い応えを感じることが出来る煙草となっているのです。

 シガレットの香りは他のタールバリエーションとも変わらずとなっていて、やや加香による甘さが目立つ香りとなっています。この甘い香りは特段に林檎を感じさせてくれるものでもないため、カプセルフレーバーの補助といったような役割なのかも知れませんね。開封後しばらくは非常に量感の豊かな甘い香りがしますが、香りが飛びやすいのか日が経つとプレミアムメンソールらしいメンソール感に溢れる香りと様変わりします。

 そして、醍醐味であるカプセルを潰して喫してみると、確かに林檎らしいフレーバーは感じるものの、やはり今までのオプションシリーズとは印象も異なりフレーバーは非常に控え目な印象となっているのです。プレミアムメンソールシリーズにしてもメンソール感は控え目に思える程度となっているので、相対的に煙草感に豊かな印象を覚えさせてくれるでしょう。ふわりとした甘さに豊かでメンソールがマスキングされるような感じで控え目と、このバランス感も量感に豊かな吸い応えを感じさせてくれるのだと思われます。これらはオプション・レッドの特徴として、全てのタールバリエーションに当てはまると思います。

 何というのかな、今まで鮮烈な印象を与えてきたオプションシリーズにしては、かなり丸い印象ですよね。フレーバー感やメンソール感は添え物のように脇役と徹し、あくまで煙草らしい範疇に収まってみせる仕上がりは、まるで今までのオプションシリーズとは異なる志向性を感じさせてくれるのです。林檎とは異なる印象の柔らかい甘さが肝となっていて、それを林檎の香りとメンソールテイストで縁取っている感じの味わいとなっています。

 しかも、このTar1mgは極々マイルドな仕様でありながら中々にふくよかな質感であるため、Tar1mgにしては量感による吸い応えも上々となっています。この点に関しては、フレーバーメンソールのTar1mgとして非常に上出来な部類となるかと。

 総じて、今回のオプション・レッドはカプセルを潰すと非常に再現度の高い林檎の香りが豊かに吸い口から感じられるものの、いざ火を点けて喫してみると途端にソレは鳴りを潜めてしまう感じで、ややオプションシリーズにしては残念感が否めませんでした。しかしながら、特徴的なフレーバーを確かに感じさせながら非常に万人受けしそうなテイストに落とし込まれている様は妙そのものです。今までのオプションシリーズのようにフレーバーは支配的なものではなく、あくまで良い塩梅の装飾要素となっています。林檎というより、ふんわりと甘いメンソールテイストが好みの方が気に入るかも知れませんね。

 私的には、せっかくのオプションシリーズですし、もっとリンゴリンゴした味わいの方が良かったように思います。そういうのを想像していましたし、バランスの良さとか優等生キャラクターなんてオプションシリーズには求めていませんでしたから。

 何だろう、ちょっと「良い煙草」に過ぎるのですよ。もっと破天荒なヤツに愛を覚えたいのですよ。何が味わえるのかとワクワクしていたのにさ。と、そんな感じなのでした。

Nutrition Facts
Serving Size: 1 Cigarette
Tar1mg Nicotine0.1mg
Strictly No Taking. Don’t smoke until you are 20 years old.lol


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