GORILLA 原付自賠責の更新と修理に出してきた

gorilla-cali-repair_01c WR250Xの記事ばかりであるために、現状では隠し子と言わんばかりに全くと言って良いほど存在感を覚えさせていないだろう原動機付自転車。そう、当製薬は投薬試験用のゴリラを一匹ほど所有しております。それは、皆さんご存知の「本田ゴリラ」です。モデル年式だと、恐らく型式からして1999年にリリースされたものかと思いますので、そろそろ成人式とでも言ったところでしょうか。
 そんなホンダのゴリラを修理に出してきたので、その記録。

 事の始めと言えば、それは「盗難未遂」です。みすぼらしい貧乏な乞食(こじき)は心も貧しかったようで、人様の原動機付き自転車を盗もうとしたことなのです。

 詰まるところ、私のゴリラが盗難未遂に遭ったわけですね。事件詳細は割愛しますが、駐輪中のところをイグニッションキーとハンドルロックを御粗末に壊して乗り去ろうとしたようです。幸いなことに未遂で済みましたので警察に連絡をして所定の手続き(防犯カメラ等)を済ませましたが、手口からしてズブズブな素人の犯行であることは見るに明らかであり、バカは広く分布するということで皆様も気を付けて下さいと平穏を願うばかりです。

 ではではと、そんなに乗車することも無かったゴリラですが壊れたままで放置とは可愛そうですので、しぶしぶ修理に出すことにしました。手放す気は無いと言わんばかりに併せて既に切れていた自賠責保険も更新です。

gorilla-cali-repair_02c とりあえず、いつも世話してくれるYSPへゴリラを持参です。事前に現状などを伝えたら、いつものように二つ返事で快く修理を引き受けてくれました。特にイモビライザーなども備えていないキーなので自前で修理するという方も多いのでしょうけれど、イグニッションキーを壊されたついでに灯火類の配線も逝っているようなので面倒を投げたのです。
 もちろん、灯火類が逝っていますし、何より自賠責が切れているために手押しでヌラヌラとYSPを目指しましたよ。ゴリラは軽いから余裕だろうと思うかも知れませんが、ハンドルは低いし小さな車体は安定感も無いため、中々の重労働なのです。何だかんだ言って「こやつもバイクなのだな」と実感するタイミングは道中にごまんと。

 そう言えば、たまに「YSPをはじめスズキワールドやホンダドリームなどといったメーカーの単一看板を掲げるバイク屋で他社製品の修理や購入はダメなのか」といったことを聞かれます。結論から言ってしまえば、ほとんどのバイク屋はバイクメーカーの看板を掲げてはいても「特約店」というだけでメーカーの関連会社というわけではありません。全てが一概にバイク販売店であり、バイク整備店なのです。もし他社製品だからと技術的な理由なども無しに断るバイク屋は今一つ信頼に欠くため、他店を探した方が賢明ですね。

 ただし、購入に関しては話が少し変わります。先の通り、メーカーの看板を掲げるバイク屋はメーカーに認可された「特約店」ですので、その特約関係を維持するための「販売ノルマ」などがあることも考えられますよね。基本的に現行モデルの新車であれば、バイク販売店を謳う店舗なら洋モノを除いてメーカーに関係も無く仕入れが可能とのことですが、出来ることなら特約メーカーの製品を買ってほしいものなのです。

 ちなみに、バイクの仕入れ流通には「業者向けオークション」などもありますので、バイク屋の店員とのコミュレベルが上がれば希少な車種や希望に則った車両を探してくれたりもするかも知れません。放課後や休日はタルタロスもマヨナカテレビも無視してバイク屋に通いましょう。その際は、選択肢に気を付けて。

gorilla-cali-repair_03c 話の脱線も程々に、ゴリラをYSPに預けたら帰りは数日前に点検で預けていたWR250Xで帰ります。改めて思えば、WR250Xは両足ともに爪先接地の大きなバイクながら両足べったりのゴリラよりも安定感は天地の差で勝っているのですよね。WR250Xに乗り始めて分かったことといえば、それは正に「足付きは大して気にならない」なのです。

ホンダ・ゴリラ(GORILLA )の修理を終えて

 メインキーとハンドルロックキーの交換とともに、それにより不都合が生じるタンクキャップの交換やオマケでキャブレターのオーバーホールなんかも実施してもらいました。支払金額は円ほどでしたね。安くも無ければ高くもないという、堅実なYSP茅ヶ崎らしいスタンダードな金額請求なのです。

 これにて故障は解消いたしました。しかしながら、バッテリーの逝去を始め経年による劣化が目立ち始めているゴリラさんです。こうなったら健康体まで調子を整えたいと思いますので、今後は要所で部品交換を実施していきたいと思っています。

 手始めはバッテリーも交換を迫られていることですし、プラグやイグニッションコイルあたりをリフレッシュしましょうか。塗装が痛んで錆が目立つミラーも交換したいものですね。以前からボアアップに関する必要パーツも既に調達済みなので、お勉強して準備が整ったら排気量も上げてみたりしたいのです。

 そして、少しでもパワーを確保することが出来た暁には、先のWR250Xで突撃して早々に挫折した道を探索してみたいものです。ちょこっとボアアップしたところで、このゴリラが鬼傾斜を駆け上がれるかは甚だ疑問ですが、こいつなら何とかなりそうな気がしなくもなくも。

 ということで、存在もオープンになったわけですし、今後はボチボチとゴリラに関する記事も提供することが出来れば良いなと思っております。


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