Peace Aroma Crown 100’s Box を吸ってみた

Peace Aroma Crown 100s BoxInclude the following / 抽烟印象・喫煙の感想 / Smoking impressions / Табачные впечатлени

ピースはアロマシリーズのタールバリエーションで、Tar6mgの製品。

「ピース・アロマ・クラウン・100’s・ボックス」を吸ってみた。

20本詰めで1,000円という超高級なザ・ピースに続き、20本詰めで500円という引き続き高級路線でラインナップされたアロマシリーズのタールバリエーションなのです。

ちなみに、このアロマシリーズにはTar10mgで100’sシガレットの「ロイヤル」もタールバリエーションとしてラインナップされていますが、この煙草は「クラウン」と銘打つTar6mgの100’sシガレットとなっております。

もう、どこからが高価なのか分からなくなってきますね。

1,000円という破格を堂々と行われた後だと、あまり500円では価格が高いようにも思えなくなってしまいました。

Peace Aroma Crown 100s Boxパッケージのテクスチャーは、ほぼ全面に不思議な流線型のレリーフ加工が施されていて、メーカー曰く「高級時計をイメージした」のだそうな。

近くで見ないとわからない程度に主張も非常に控え目なため、なんだか異様なコダワリが伝わってくる感じ。

Peace Aroma Crown 100s Boxフィルターチップはロイヤルと共通した印象のデザインなのですが、タールバリエーションを表す「AROMA Crown」の文字はバリエーションのイメージカラーでもあるシルバーへと変更されているのです。

少しだけダンディな印象になりましたね。

空気穴は小さいものが1列で、香りに重きをおくピースらしくノンチャコールのプレーンフィルターが使われています。


喫煙の感想・味・香り

この煙草は、質感や味わいにピースらしい上品さを感じながらも、かなり現代志向な印象も同時に受けるようなマイルドテイストに仕上げられているのです。

まず、シガレットからはレーズンやプルーンのようなドライフルーツを連想させるピースらしい甘酸っぱい香りがし、火を点けずに吸ってみるとフルーツソースが入ったチョコレートのような香りが広がります。

やはり、このピースらしい香りは非常に好印象で、火を点けることを忘れてしまいますね。

喫味の方は、空気量が増えた分だけマイルドになってはいますが、Tar10mgのロイヤルと比べると少しだけ刺々しさを感じるような気もします。

すごくまろやかで、吸い易いんですけどね。

タール値が下がって、吸い方が雑になってしまったのかな?

現在のピースのラインナップの中で最もマイルドな喫味だと思います。

それ故に、まろやかではあるものの、ピースらしい果実のような瑞々しさや華のある上品な質感は少し控え目に感じるのです。

ひたすら、ふくよかで柔らかい甘味と香ばしさが続く感じで、その奥に少しの華やかさが見え隠れするという、他のピース銘柄との逆転現象に違和感を覚えなくもりません。

同じくTar6mgのピース・スーパーライトと比べても、アタックやボディに坦々とした印象を感じるために喫味や煙の輪郭も丸く、ややピースにしては物足りなさを覚える気もしますし、プレーンフィルターらしいダイレクト感が無いという点も、吸い易いことと引き換えに物足りないと思えてしまうことの一つかも知れません。

また、やや紙臭さを感じなくもないです。

喫煙後の余韻も順当に煙草の喫煙後といった具合で、余韻と言うよりは普通に「後味」と言った感じなのです。

これはこれで吸い易さを持ち合わせているので悪いとは思わないのですが、折角ならロイヤル、若しくはスーパーライトの方が満足度も高いかなと私には思えます。

なんか、ちょっと華の無い喫味なので、日頃から主喫するには良いのかも知れませんが、折角の贅沢と言うには500円という高めな価格にギャップを抱いてしまいました。

吸い易さで選ぶのであれば大いにアリな煙草なのですが、Tar10mgという仕様に抵抗がないのであれば、素直にロイヤルを選んだほうが良いかも知れませんね。


Tar6mg Nicotine0.6mg
Strictly Not Take. Don’t smoke until you are 20 years old.lol

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