West Menthol を吸ってみた

West Menthol

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 ロープライスを謳い文句としている欧州の代表的な銘柄のメンソールシガレット。

 「ウエスト・メンソール」を吸ってみた。

 未曾有の大増税後に軒並み煙草の価格が400円を超えていった中で、400円を下回るロープライスと高品質を携えて日本への上陸を果たしたウエストというブランドのメンソール版。これに次いで発売された類似コンセプトの銘柄とは違い、このウエストは「インペリアルタバコ&レームツマ」という圧倒的なブランドバリューが武器だったりします。インペリアルタバコは手巻き関係なんかも強い世界シェア4位の英国企業で、レームツマはインペリアルタバコの傘下企業ながらインペリアルタバコに買収されるまでは世界シェア4位という、要するにインペリアルタバコが現在の地位を獲得する要素ともなっているメーカー。そんなレームツマは、有名なところではダビドフのシガレットなんかを製造しています。

 ちなみに、インペリアルタバコと日本たばこ産業がレームツマの買収合戦をしていたことは有名な話で、最終的には日本たばこ産業は買収しませんでしたが、現在も世界シェア3位というのは誇らしいこと。もし日本たばこ産業がレームツマを買収していたら、1位のフィリップモリスは無理にしても、2位のブリティッシュアメリカンタバコなら追い抜けたのかな?

 また、ウエストファミリーは欧州銘柄らしくタールバリエーションをカラーネームで表現しているのですが、メンソールラインナップはカラーネームではなく単純に「メンソール」と銘打たれています。ウエスト・ブルーにウエスト・ホワイトと来れば、ここは流れを汲んで「ウエスト・グリーンで良いのでは?」と思わなくもなかったりなんだり。

West Menthol フィルターチップのデザインは他のバリエーションとも共通したデザインとなっているため、一見ではウエストの何かは分かりません。チップを見ただけではウエストの何かは判別不能で、あまりファッション性を問われない汎用的デザインなのです。フォーマルもカジュアルも演出に差し支え無さそうですね。

 仕様としては小さめの空気穴が2列で、フィルターはメンソールフレーバーということもありプレーンタイプとなっています。

喫煙の感想・味・香り

 この煙草は、とっても「丁度良い」といった感じのメンソールシガレットで、メンソールの清涼感や苦味に青臭さに煙草の甘み、これらのバランスに優れた喫味なのです。最近の流行りである「刺激的なメンソール」でもなければ「クリアーなメンソール」でもないのですが、何よりも甘みが非常に心地の良い感じ。もちろん、最近のスペアミント全開な歯磨き粉っぽい甘みとは違いますよ。

 しかも、煙草本来のベースの味わいが良いからかは知りませんが、開封から何日も経ってメンソールが飛散してしまっているような状態でも、わりと美味しかったりなんだり。むしろ、甘みが浮き立つような気もするのでコッチの方が良いかも知れません。これは大変に珍しい特徴であり、一般的にメンソールが飛散したメンソールシガレットほど取り柄も無く不味いものはありませんからね。

 やや語弊があるのかも知れませんが、古典的な印象の喫味が特徴のメンソールシガレットなので、最近のメンソールシガレット新製品にピンと来ない方なんかには嬉しい煙草なのかも。イマドキなメンソールフリークには向かないけれど、古株硬派なメンソールシガレットを愛する人ならツボにハマるはず。

 この際、価格の是非は二の次として興味のある方は吸ってみては?

 JTが買収しなかったことは、今となっては価格の面で実は功を奏しているのかも知れませんね。

Nutrition Facts
Serving Size: 1 Cigarette
Tar6mg Nicotine0.5mg
Strictly No Taking. Don’t smoke until you are 20 years old.lol


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