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概要:WR250X「アチェルビス・バーパッド」のレビュー
WR250Xには剛性を高めるために「ハンドルブレースバー」が一体となったハンドルが装着されています。
ということは・・・。
みんなも付けたくなりますよね!バーパッド!
だから付ける!バーパッド! その記録!
▼バーパッドとは
バーパッドは、本来は派手なパフォーマンスを必要とする競技車両向けの補強パーツである「ハンドルブレース」に装着するアイテムですね。そのハンドルブレースに顔面などを強打してしまうケースを考慮し、安全対策として取り付ける緩衝材なのです。
ざっくりと例えれば、四輪車で言うところのエアバッグのようなものでしょう。私の場合は基本的にツーリングユースなので、専らドレスアップ目的です。
ちなみに、私は純正ハンドルそのままなので、バーパッドのみ用意となります。
▼バーパッドを選ぶ
何も悩まずにYAMAHAのバーパッドでも良かったのですが、色がヤマハのイメージカラーであるブルー系しか見当たりませんでした。白黒基調の私が購入したモデルには似合わない気がしたので、ドレスアップ目的ゆえに却下なのです。
そして、物色の結果、アチェルビスのバーパッドを使うことに決めました。
特にアチェルビスの商品を使用しているというわけではないのですが、バーパッドにしては落ち着いたデザインです。何より車体色とマッチしそうだったので、縁もゆかりも無いアチェルビスのバーパッドを選択!
▼装着してみる
Installing!
うん、良い感じ。全くと言って良い程に主張が無く、車体色と相まって程よく同化してくれているのです。
ちなみに、バーパッドのサイズは5.5cm×24cm。
▼少し誤算だったこと
基本的には究極のポン付けアイテムであるために、ものの五秒とも掛からずに装着できるバーパッドなのですが、私の場合は少し誤算がありアホみたいに時間を食ってしまいました。
コイツです。電源としてサインハウスの「5V6A」というパーツを使っているのですが、がっつりと干渉してしまったのです。超コンパクトなデバイスなので大丈夫だろうと高をくくっていたら、ちょっと厳しい様相と相成りましたね。
とは言え「ちょっと厳しい」という表現の通り、5V6Aの金属筐体に甘えてゴリ押しで解決しました。
バーパッドって、思いのほか硬いのです。
▼結局の感想
ハンドル周りに程好く肉感というか色気が加わったので、良い感じなのです。「メーターの視認性が悪くなるかな」とか懸念していたこともありましたが特に障ることもなく、そもそもメーターなんてロクに見ないことに気が付きましたよ。
何はともあれ、本来の役割を果たす日が来ないよう、安全運転で。
ふんばります///。
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