概要:紙巻「メビウス・ワン・100’s・ボックス」の喫煙感想
数あるメビウスの中でも人気が高そうなTar1mgの100’s。紙巻「メビウス・ワン・100’s・ボックス」を吸ってみた。
マイルドセブンの頃からファミリーの中でも売上はトップクラスであるらしい様子の煙草。
このメビウスのTar1mg100’sと、他にキャスターのTar1㎎100’sにケントのTar1mg100’sあたりは、最近の低タール志向な市場傾向において「Tar1mg100’s御三家」のような状態となっているらしい。
メビウスへブランドを変更された際に追加されたクリックロックは、開閉時にカチッと鳴るのは良いのですが、あまり大義は無さそうな気もしますね。
チップデザインはマイルドセブンの頃より同じデザインを引き継いでいる様子で、しっかりと4列の空気穴がTar1mgだと言わんばかりに主張しています。
Tar1㎎を始め低タール志向の製品は、空気量の多いものが大多数を占める中で、その喫味の薄さと煙量の不足感から、ついつい強く吸い込みがちになります。
そして、味わいのバランスが崩れ、非常に口当たりの悪く不味い煙を吸っていることも、しばしばといったところ。
(・・・というより、こんな感じの吸い方をしている喫煙者は意外にも多いですよね)
しかし、この煙草は少しくらい強く吸い込んだところでは、あまり味わいが悪くはなりません。
この点は特筆すべき点とも思えますし、お陰でTar1mg100’sというスペックにしては充足感も高めで、特に何のフレーバードというわけでもないのですが、吸い心地は上々なのです。
旧名マイルドセブンという名の通り、流石はスムースの王道にして代名詞のような製品といった感じで、今となっては面白味も皆無ですが、実に真面目な煙草なのです。
少し前までは「Tar1mgで100’sなんて、どうなのか?」などと思っていましたが、最近は有意義に吸えます。
Nutrition Facts
Serving Size: 1 Cigarette
Tar1mg Nicotine0.1mg
Strictly No Taking. Don’t smoke until you are 20 years old.lol