部屋を明るくして離れてみてね
概要:お菓子「カークランド・バラエティークッキー・24枚入」のレビュー
コストコで売っていた大きくて大量なクッキーの詰め合わせ。お菓子「カークランド・バラエティークッキー・24枚入」を食べてみた。
コストコで売っていた「バラエティークッキー 24枚入」という商品。いわゆる「プライベートブランド商品」というやつで、イオンのトップバリュみたいな感じでコストコの「カークランドシグネチャー」の商品となります。
これが画像では伝わり難いかも知れませんが、かなり大きいパッケージなのですよ。厚みは100'sシガレットのボックスで、縦横の幅はサンレコとかの雑誌くらい。
ちなみに、購入日は3月8日だったので、表示の賞味期限が3月11日ということは、たったの4日しか日持ちしない商品ということになりますね。この手のコストコ商品は「基本的に賞味期限が短い」とのことですが、それにしても短いのです。
でっかいクッキーが24枚も入ってるのに、もうこれは大家族が買うこと前提というか、多くの日本人需要にはマッチしないこと請け合い。
内容としては「甘いクッキー」と「レーズン入りシナモンクッキー」と「チョコレート入りクッキー」で、その3種が7枚ずつで24枚入り。普通に見えて、それぞれが中々にクセのあるクッキーとなっています。しかも、手作り感が半端ではないのです。
とっても分かりやすいサイズ比較にするため、みんな大好きディストーションの「Rat」と、好きな人は大好きなシガレットの「中華」と比較してみました。Ratのフェイスと大差も無い大きさのクッキーとなっていて、その直径はシガレットボックスと同じくらい。
味・香りについて感想
こちらのクッキーは、それぞれが面白いくらいに共通点も感じさせない味わいと食感のクッキーとなっているのです。
右のプレーンっぽい見た目のクッキーはサクサクしていそうで実はヌチョヌチョな食感となっていて、何だかヌガーみたいな感じとなっています。ねっとりバナナソースみたいなのが練り込まれているので、恐らくはソレのせいかと。
真ん中のレーズン入りのクッキーは、まるで嘘のようにレーズンの存在感がありません。何よりもシナモンの香りが非常に強烈なクッキーとなっていて、食感は比較的サクサクという点以外は常軌を逸した舶来感。
左のチョコレート入りのクッキーは食感も多くの日本人が思い浮かべるだろうクッキーらしいサクサクした食感であり、思ったよりは見た目のわりにチョコレートの存在が薄めながら、味も想像通りのスタンダードなクッキー。
全てのクッキーに当てはまることといえば量感が非常にヘビー級であることで、各種一枚ずつ食べれば十分なくらいに破壊力があります。一人で消化しようと思うと尽力しなくてはいけない感じですね。クッキーだからサクサク・ホイホイと食べれるとか思っていたら即撃沈した次第です。
総じて、プレーンっぽい見た目のクッキーが最も普通なのかと思わせておいて、一番に普通なのは「チョコレート入りのクッキー」という。そして、見た目と香りの通りに最も癖があるのは「レーズン入りのシナモンクッキー」で、かなり好き嫌いが別れると思います。
私はシナモン製品は好きな方なのですが、これは少し嫌いでしたね。
また買う?
右のクッキーが好きなので「気持ち3分の1くらいで買いたい」に決定かな。
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