概要:紙巻「ウィンストン・ワン・100’s・ボックス」の喫煙感想
意外と紆余曲折を経ている煙草。紙巻「ウィンストン・ワン・100’s・ボックス」を吸ってみた。
この煙草、ぱっと見は普通にウィンストンのTar1mgといった感じですが、実は何気に色々と変遷の合った煙草だったりします。
1995年にRJRから「ウィンストン・ワン・100’s」という製品名で発売されていましたが、RJRが米国外の事業をJTに売却したため、この煙草は2002年の7月からJTの国際事業部であるJTI製造に切り替わり、さらに2005年5月からはJTの製造・販売する銘柄へとシフトしていきます。
ちなみに、一時期は色々と経済情報を賑やかしていたこともあってか、たまに「レイノルズってまだあるの?」という話を聞かれますが、レイノルズは健在です。拠点の米国であれば、PMを擁するアルトリアグループと肩を並べる巨大企業。
そもそも、レイノルズは煙草会社です。
何故かは想像にお任せしますが、煙草会社は、つぶれないのです。
そして、この煙草は、騒動に市場展開を模索する中で華々しく砕け散っていったチャコールウィンストンの数少ない、というか唯一の生き残りというわけですね。
かなりざっくばらんなフィルターチップのデザインは、何となくでも洋モクだな、と感じさせてくれますね。
ちなみに、この煙草は、吸い応えがあるというよりは「粗雑」な印象の喫味となっていて、それゆえにTar1mgで100’sであるにも関わらず、しっかりと一服できる煙草となっています。
が、あまり気持ちの良いものではないですね。
ウィンストンというブランド自体がオーセンティックな印象であり、そもそも洗練や先進的というイメージとは乖離しているので、これはこれでありかも知れませんが。
チャコールを組み合わせて次なるステップに飛躍しようとしていた軍団の一味であるがゆえに、このチャコール感を全く感じられない喫味はいかがなものなのでしょうかね。
まぁ、思いのほか甘みは感じられますし、タール感は強く雑味も目立ちますが、Tar1mgで100’sという仕様上、そこまでひどくは無いので、良い差し色といった塩梅とも取れます。
Tar1mgというだけで生き残れるのだとしたら、このクラスの潜在的なパワーは尋常ではないのかも知れない。と思わせてくれる煙草なのでした。
追記:2010年6月に再度チャコールウィンストンにテコ入れが実施されるらしく、ラインナップの刷新のために廃止銘柄となりますが、この煙草は後継としてウィンストン・ウルトラワン・100’s・ボックスに引き継がれるそうです。
Nutrition Facts
Serving Size: 1 Cigarette
Tar1mg Nicotine0.1mg
Strictly No Taking. Don’t smoke until you are 20 years old.lol