概要:紙巻「マールボロ・ミディアム」の喫煙感想
マールボロのTar8mg。紙巻「マールボロ・ミディアム」を吸ってみた。
JTによる製造・販売の頃からラインナップされているマールボロのTar8mgなのです。ライセンス終了後の2005年5月からはスイス製のものが輸入販売されているそうですね。
しかし、どこの生産であろうが、以前のJT製のものを踏襲した煙草となっているそうですが。
比較的ソフトとボックスを取り揃えているマールボロのラインナップですが、何となく赤マルことTar12mgのもの以外はソフトパックの人気が無いように思えますね。逆にブランドの看板となるTar12mgのマールボロはソフトパックを選ぶ方もちらほら。
愛飲者の嗜好性が垣間見えて面白いですね。
シガレットデザインは同じくマールボロらしい赤を基調とするTar12mgのデザインが踏襲されています。しかしながら、こちらのミディアムは往年の巻紙へのスタンプではなく、フィルターチップを延長してMarlboroのロゴがプリントされていますね。
この煙草は、やはりパッケージの色味の通り、金色をイメージカラーとするライトというよりは、同じく赤を基調とするTar12mgのマールボロに通じる喫味となっています。
そして、そのTar12mgのマールボロと比べても、思いのほかキャラクターに違いは感じられません。
むしろ、適度に軽量化されているためか、こちらの方がタール感が薄まる分、風味としてはマールボロらしい甘味や青臭さを感じやすいかも知れません。
油を減らした分、コクや深み、満足感は減るけれど、味覚として甘みや風味は感じやすい、そんなラーメンスープのような感じでしょうか。
薄められているとはいえ、空気感や紙臭さも感じられないので、とても良い塩梅のマールボロに思えるのです。
こちらのミディアムでは、煙量とけんかしないからか、青臭さも楽しめる要素のように思えますからね。
人にもよりますが、いつまでもフルフレーバーを楽しめるとは限らないですし、このようにバリエーションとして正統派なものがラインナップされていることは非常に好感が持てるのです。
Nutrition Facts
Serving Size: 1 Cigarette
Tar8mg Nicotine0.7mg
Strictly No Taking. Don’t smoke until you are 20 years old.lol