MILD SEVEN を吸ってみた。

概要:紙巻「マイルドセブン」の喫煙感想

 国民的大スターであるマイルドセブンの元締め。紙巻「マイルドセブン」を吸ってみた。

 当初は「白いベストセラー」として売り出されたらしいマイルドセブン。これは当初、マイルドセブンがセブンスターのライトバージョンとして売り出され、パッケージもセブンスターと似たような白基調のデザインだったことに起因するのだと思います。

 まぁ、セブンスターは大きなデザイン変更も無く現在に至るのですが、マイルドセブンは今も昔も「コロコロとデザインが変わる」ということもあり、今となっては「青いベストセラー」となってしまっているわけなのです。

 ちなみに、青基調へは1993年より「マイルドセブンの青い世界」と謳いシフトした様子。

 喫味の方は、謳い文句の通り「スムース」そのもの。今となっては少し高めのタール数値のために吸い方によっては少し苦味が立ちますが、とってもスムースで吸いやすく仕上がっているのです。

 また、メンソール系のそれとは違う不思議な爽やかさも感じられ、普及率の高さもあり「普通」と表現される煙草なのですが、なかなかに面白い喫味にも感じます。カートンやパッケージからも極微量に不思議で爽やかな香りがするので、もしかしたら、これが何かの鍵なのでしょうか?

 ・・・とはいえ、やはり世間の印象の通りに「普通」の一言が似合う銘柄。

 まぁ、万人ウケする喫味は確かに「スタンダード」なのかも知れません。(意外と飽きもこないですし)

 そういえば、マイルドセブンって世界進出もしているのですが
一部の地域では「セブンスター」として売られているらしいのですね。

 なんとも喰えないバカな理由らしいですが・・・。

Nutrition Facts
Serving Size: 1 Cigarette
Tar10mg Nicotine0.8mg
Strictly No Taking. Don’t smoke until you are 20 years old.lol