MILD SEVEN Super Lights Re-Mastered Edition を吸ってみた

 概要:紙巻「マイルドセブン・スーパーライト・復刻版」の喫煙感想

 復刻版マイルドセブンのスーパーライト。紙巻「マイルドセブン・スーパーライト・復刻版」を吸ってみた。

 2012年の「Re-Mastered Edition」という復刻企画で、マイルドセブンのソフトパック製品を対象に、発売当初のデザインを復刻したものなのです。

 ライトの発売後、世の中のライト志向も一層に強まり発売されたTar6㎎のスーパーライト。発売当初のパッケージデザインは、当時の先に発売されていたライトを踏襲したものなのです。

 ・・・、ただ、これもライトと同様に発売時のデザインではなく、一度の変更が行われた後のデザインとなっています。マイルドセブンが本格的に「脱・セブンスター」を行った当時のデザインなのです。

 各銘柄にスーパーライトクラスがラインナップされた1990年周辺に、マイルドセブンファミリーに加わったスーパーライト。

 封緘紙に「Re-Mastered Edition」と復刻版であることを表記していますね。その封緘紙もデザインは先に発売したライトを踏襲したものになっているのです。

 パッケージに限る復刻企画なので、中身のシガレットは現行品なのです。ブルーウィンドが配されたフィルターチップには小さめの空気穴が2列で、十八番のチャコールフィルターが使われています。

 この煙草は復刻版ですが中身のシガレットは現行品なので、当然ですが現行品の感想で、Tar10mgのオリジナルとTar8mgのライトとでは「不足」に感じるような点は無かったのですが、Tar6mgのスーパーライトでは明らかに空気に因る薄まりを感じるのです。

 Tar8mgのライトはライト化に伴い喫味の輪郭を際立たせていました。

 比べてTar10mgのオリジナルは煙量の多さからか輪郭が「ぼやけている」といった印象ですが、このスーパーライトは空気増しのため「薄まっている」といった印象で、輪郭の削れ方にも違いを感じます。

 まろやかな感じもライトに続き減っていて、シガレットらしい渋味が少しだけ顔を出しています。

 煙量も、明らかな減少を感じます。

 なんだか、ここまで「ダメ」と言わん様に述べてしまいましたが、よりライトな仕上がりになっている分、風味の中の甘味も感じやすくなっていますし、これくらいが丁度いいと思うユーザーは多いだろうと思う仕上がりになっているのです。

 さいこうに、ちょうどいい、なんちゃら

Nutrition Facts
Serving Size: 1 Cigarette
Tar6mg Nicotine0.5mg
Strictly No Taking. Don’t smoke until you are 20 years old.lol