Seven Stars 14 を吸ってみた

喫煙に関する内容を含みます



 概要:紙巻「セブンスター・14本入り」の喫煙感想

Seven Stars 14

 限定的に発売されたセブンスターのトライアルパック。紙巻「セブンスター・14本入り」を吸ってみた。


 セブンスター銘柄の限定デザインパッケージの展開と同時に、お試し版として入り本数を14本に設定したセブンスターのトライアルパックが発売されました。マイルドセブンがメビウスにブランドを改める際に告知として使用され、その後にも稀に使われている「ウォレットボックス」という特殊パッケージなのです。

Seven Stars 14

 今回のトライアルパックや限定デザインパッケージは発売にあたって「セブンスターをより身近な相棒に」というスローガンを掲げているとのことです。そのため、限定デザインパッケージと同じようにトライアルパックでも"with SevenStars"というコピーがパッケージの各所にてデザインされています。


Seven Stars 14

 その名のごとくな開閉をするウォレットボックスは、広告や宣伝のための面積を目を引く箇所に稼げるため、この手のトライアルパックとしては非常に優れたパッケージと言えるでしょう。

Seven Stars 14

 シガレットは片側に7本ずつで両側計14本という収納となっています。色々と特殊な製品ですが、シガレットそのものは通常のセブンスターと何も変わりはありません。特に空気穴は見当たらず、チャコールフィルターを使用した製品となっていますね。


味・香りについて感想



 この煙草は、詰まるところセブンスター。独特の甘さが強いシガレットの香りに、もっさりブワッと攻めてくる甘味の強い喫味と、何とも独特な味わいの煙草なのです。メビウスの前身であるマイルドセブンとは兄弟関係にあるだけあって、そのメビウスとはシガレットの香りも非常に似ていると思います。

 喫味の方は、高タールゆえに非常に豊かな煙の量感でありながら角の丸い柔和な質感で、モサッとした甘味の強い味わいとともに独特のキャラクターを演出していますね。多くのセブンスター愛好家が、まるで他の銘柄に見向きもせずセブンスターばかりを堪能するも納得な、何とも癖のある煙草となっているのです。癖はありながら、基本的にアタリの良い柔らかな質感であるために吸い心地は優しく、これには元祖国産チャコールフィルター製品である気概を現代でも感じることが出来るでしょう。

 総じて、やはり主喫でなくとも喫したくなる時が不定期で訪れるのは、独特の個性に満ちたセブンスターならでは。それでいて、超定番な銘柄ながらパッケージが風変わりだと気分も新鮮で、これが中々に良い感じ。お見掛けの際は是非とも試されては如何でしょうか。

Nutrition Facts
Serving Size: 1 Cigarette
Tar14mg Nicotine1.2mg
Strictly No Taking. Don't smoke until you are 20 years old.lol


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