MILD SEVEN Special Limited Package を吸ってみた

 概要:紙巻「マイルドセブン・限定パッケージ」の喫煙感想

 2013年2月に一つの区切りを迎えるマイルドセブンの案内的な製品。紙巻「マイルドセブン・限定パッケージ」を吸ってみた。

 海外戦略の一環などと噂は囁かれている様子なのですが、そのブランドネームに幕を下ろすマイルドセブン。

 マイルドという表現云々というのも馬鹿げた話のようにも思えますが、事実として、薄口醤油と濃口醤油は薄口醤油の方が塩分も控えめで身体に優しそうな気がしてしまいますよね。ここが日本語文化圏であるという基本を忘れがちですが、外人からしてみれば、Mildというのは、そういう感じなのかも知れません。

  歴史ある銘柄のリニューアルを告知する品物ということもあってか、何とも御立派な箱に煙草を詰めた箱が収められているのです。

 ちなみに、ブランドに幕を降ろすというよりは、新たに引き継ぐというかたちのようで、そこで歴がリセットされるということは無いようです。公式にも、今回の一連の件を経ても、ブランドは1977年から続くものということに変わりはないそうですから。

 どちらが表で裏なのかは判断に困りますが、今までの「MILD SEVEN」と、これからの「MEVIUS」が表裏一体となったパッケージとなっているのです。終わりと始まりを示すパッケージですね。

 ちなみに、ブックオープン型というかセミセパレートというか、そんな感じの開閉方式を採用しているのです。内側も外側と同様にマイルドセブンとメビウスにパートが分かれていますね。

 私のような若輩はさておき、長年ブランドに携わった方や、古くから愛飲する方は、何か思うこともひとしではないでしょうか。

 詰められている煙草は、片側に7本で計14本詰めとなっています。マイルドセブンの方もメビウスの方も、詰められているシガレットは現行のもので、同じものとなります。

 少ないとかは気にしない。これは記念品なのだから。

 この煙草は、やはり安定のマイルドセブンです。

 いや、マイルドセブンの方とメビウスの方で味が違うな。

 そんなわけない。

 メビウスって変な名前。マイルドセブンの方がいいよ。

 マイルドセブン?そういえば昔はそんな名前だったね。一体いつの話してるんだよ。

 なんだかんだで、メビウスって吸いやすくていいんだよな。

 さて、今後、どうなっていくことか。楽しみですね

Nutrition Facts
Serving Size: 1 Cigarette
Tar10mg Nicotine0.8mg
Strictly No Taking. Don’t smoke until you are 20 years old.lol

MEVIUS Premium Menthol Option 1 100’s を吸ってみた

 概要:紙巻「メビウス・プレミアム・メンソール・オプション・1・100’s」の喫煙感想

 JTの唐突なイロモノ投入シリーズはTar1mg。紙巻「メビウス・プレミアム・メンソール・オプション・1・100’s」を吸ってみた。

 特異なカプセルフレーバーで早くも今年度一番の外道臭がプンプンするオプションシリーズ、それのTar1mgは100’s。

 様子を窺うこともなく、いきなりTar8mgからTar1mgまでを一斉にラインナップしてしまうあたり、かなりの曲者シリーズながら本気度というか、確度は高いのかな、といった感じなのです。

 ちなみに、このオプションシリーズはプレミアムメンソールの派生シリーズとなっていて、コンセプトとしてはピアニッシモのヴィヴのように、カプセルの新しい使い方を提案しているような感じの製品となっています。

 カプセルに封入したの香料によって口内の後味のスッキリ感を狙ったヴィヴに対して、こちらは香りを華やかにするといったカプセルの使い方をしているようなのです。

・・・先に言ってしまうと、搭載されているカプセルは「香りチェンジカプセル」と銘打たれていますが、もちろんのこと、このカプセルはガッツリと喫味にも変化を与えるものとなっていて、このカプセルを壊すことによって得られるブルーベリーのようなフレーバーこそ、最大の製品特徴だったりします。

 従来にありがちな「カプセルでメンソール感を増す」という既存のキャラクターを増長させるようなものではなく「ものごと変えちゃうよ」というものなのですね。

 よくよく考えてみると、100’sではないTar1mgのメンソールって少ないですね。ということで?、このTar1mgだけは100’sとなっているのです。

 ビニール包装のプリントには、フィルターに内蔵されたカプセルによって香りが変化するという製品の特徴がアナウンスされているのです。

 他のオプションと違いフィルターの長い100’s仕様ですが、カプセルの位置は口元寄りで変わりがないようなのです。相変わらず情報量が多めな印象のチップデザインでも、Tar1mg製品の割に空気穴は大きめが1列と、なんとなくTar1mg製品らしくない外観だったりしますね。

 何となくですが、軸方向の空気の取り込み面を減らしつつ、口元よりに配すことによってカプセルが鎮座するであろう断面中心への空気の影響を減らしつつタールを希釈することは、喫味やフレーバーの感じ方にも効果を及ぼしそうです。

 この煙草、もといオプションシリーズの最大の特徴は、何と言ってもカプセルによるブルーベリーガムのような風味なのですが、やはりタール数値が下がれば空気量が増えるため、独特の風味も伴って薄まっていくようです。

 この煙草は、その独特の風味がシリーズの中でも最も弱いものとなっているのです。(他のオプションと違い、その点で取っ付きの良さが特徴のように思えます)

 Tar8mgのような強烈な個性を期待して喫煙すると、Tar5mg以上の肩透かしを喰らうのかも・・・。

 以前のインパクトメンソールやアイシーンのクリスタなんかのグリーンガムっぽい風味が好きならば、この薄っすらブルーベリーガム風味もアリと思えるのかも知れませんね。

 ちなみに、カプセルを壊さないで吸うとプレミアムメンソールのTar1mgより少し弱めのメンソール感なので、以前のインパクトメンソールやアクアメンソールのTar1mgが好きだった方なんかは、プレミアムメンソールのTar1mgを吸うより、オプションをカプセル無しで吸う方が得策のように思えます。

 まぁ、印象としては他のオプションと違い、無難に吸えるイロモノといったところで、クオリティもJTの御墨付、おもしろフレーバーとメンソールも相まって非常に吸い易い煙草なのです。

 このオプションシリーズは独特のカプセルフレーバーで、好き嫌いがハッキリと分かれそうですが、やたらと「不味い」等のネガティブな意見ばかりを言う奴は了見の狭い経験値の低い奴だと思いましょう。

Nutrition Facts
Serving Size: 1 Cigarette
Tar1mg Nicotine0.1mg
Strictly No Taking. Don’t smoke until you are 20 years old.lol

MEVIUS Premium Menthol Option 5 を吸ってみた

 概要:紙巻「メビウス・プレミアム・メンソール・オプション・5」の喫煙感想

 破天荒シリーズのミドルタール。紙巻「メビウス・プレミアム・メンソール・オプション・5」を吸ってみた。

 カプセルで香りを変えることが出来るというプレミアムメンソールのオプションシリーズ。その中でもミドルタールを担っているのが、このTar5mgの煙草となります。

 ちょっと前までは、この近辺のタールランクはTar4mgやTar6mgが定番であったように思えるのですが、最近はニーズの変化なのかブレンドの都合なのか、ことメンソール製品に関してはTar5mgという仕様も多くなってきているような気がするのです。

 派手というよりは情報量が多めといった感じのチップとなっていますね。空気穴はTar8mgのものと同じようなサイズが間隔を狭めて1列だけ設けられているのです。

 また、カプセルは他の多くのカプセルシガレットと比較すると、かなり口元に寄せて配置されているのです。これはJTというか、喫味にも影響するオプションシリーズの大きな特徴といえるでしょう。

 この煙草、まぁ、順当にTar8㎎のオプション・8をマイルドに仕立てたものとなっていて、空気量の増加により良い具合にメンソールの刺激とカプセルによるフレーバーが弱められているのです。(とは言っても、元より強烈なメンソールと強烈なフレーバーなので、決して「弱い」という事ではありません)

 ちなみに、このオプションシリーズは「カプセルで香りをチェンジ」としか謳われていませんが、カプセルを壊せばガッツリと喫味もブルーベリー系の超個性的なものへと変貌します。

 今のところ、このシリーズは他に類も無い独特なテイストの煙草なのです。

 私的に、この煙草の最大の特徴である独特の風味を最大限に味わいたいのであれば、Tar8mgの方に軍配が上がると思うのです。とはいえ、正直なところTar8mgの方はキャラが立ち過ぎとも受け取れるので、このTar5mgのフレーバー感が丁度良いと感じる方も多そうといった印象ではあります。

 せっかくならばガッツリと珍フレーバーを味わいたい気もしますが、これくらいが常用するとなれば気持ちも良いのかもね、と。

 空気量の増大と、その空気穴よりも口元側に配されたカプセルの効果により、煙草というよりは、もはやフレーバーそのものといったような味わいが、非常に現代的。

 ちなみに、カプセルを壊さないとプレミアムメンソールのTar5mgより少し弱めのメンソール感を味わえて、これが旧アクアメンソールが好みだった方なんかは、普通のプレミアムメンソールシリーズを吸うよりも、このオプションシリーズをカプセルを壊さずに吸う方が近いキャラクターを味わえるかもと思えます。

 癖つよつよが、タールダウンにより癖つよになったくらいな煙草なのでした。

Nutrition Facts
Serving Size: 1 Cigarette
Tar5mg Nicotine0.5mg
Strictly No Taking. Don’t smoke until you are 20 years old.lol

MEVIUS Premium Menthol 5 を吸ってみた

 概要:紙巻「メビウス・プレミアム・メンソール・5」の喫煙感想

 マイルドセブンのアクア5とインパクト5が統合されて登場した、結局どっちな煙草。紙巻「メビウス・プレミアム・メンソール・5」を吸ってみた。

 この煙草はマイルドセブンの頃の旧アクアのTar5㎎と旧インパクトのTar5㎎の統合版で、マイルドセブンがメビウスに名称変更するタイミングで新たにラインナップの加わった製品となっています。

 要するに、マイルドセブン期のメンソール製品はアクアとインパクトの複数シリーズで展開していたため「メビウスに切り替わるついでにプレミアムメンソール」という新シリーズで統合してしまえ」といったようなところ。

 以前より「価格がバラバラだから統一」や「デザインがバラバラだから統一」ということは多々あったようで、メビウスというか、マイルドセブンというか、この手の展開は多いようなのです。

 安定した銘柄のわりに、意外と展開のビジョンは不明瞭なのですかね?

 まぁ、統合版とはいえ、アクアのTar5mgとインパクトのTar5mgでは製品傾向も全く異なるものでした。そこで「全く新しい製品」なのか「片側に傾倒した製品」なのかは気になるところ。

 謳い文句や、今の御時世を考えると、やはり旧インパクトシリーズに傾倒しているのでしょうか?

 基本的にパッケージデザインはマイルドセブンを踏襲するメビウスらしい、癖のないものとなっています。

 ただ、カメラの都合なのか、とても青っぽくなってしまっていますが、実際に肉眼で見るには明るめなエメラルドグリーンの印象が強いパッケージとなっています。

 同梱されていたリーフレットによると、メビウスへの名称変更の告知とともに天然メンソール100%であるとのことです。

 この製品に限らず、最近は「天然メンソール100%」という文句が多いような気がしますが、天然ではないメンソールを使用した製品というのは、そもそも存在するのでしょうか?

 フィルターチップは旧アクアを踏襲してか白色で、空気穴は少し大きめのもの広めの間隔で1列となっています。

 また、フィルターにはプレミアムメンソールシリーズの特徴でもあるメンソールスレッドが搭載されていますが、この点は旧インパクトの引き続きでもあるという、ややチグハグな構成をしているのです。

 この煙草は、どちらかというとインパクトメンソール寄りで、それと同じようなキャラクターの煙草となっているのです。

 まぁ、昨今の「メンソール増し増し」なムーブメントの最中では分かりきっていたような気もしますが、フィルターに仕込まれたメンソールスレッドを見ても分かるように、かなり強めのメンソール感となっています。喫味のキャラクターはインパクトメンソールのTar5mgと同じような感覚に仕上げられているのですね。

 やはり、アクアシリーズと違い甘味は少なく、インパクトシリーズらしい強めの清涼感と、ほんの少しの苦味と・・・、そんな感じ。

 ただ、マイルドセブンからのメビウスらしく、無闇矢鱈な強メンソールではなく、まとまりの良い仕上がり。
(これもインパクトメンソールのTar5㎎と同じ印象)

 アクアの苦味の無いスッキリとした甘味を感じることも出来る穏やかなメンソールが好きな人にとっては、あまりにも突然の訃報のようで無念なのかも知れませんが、これが時流の力というものでしょうか。

 クオリティはシリーズの御墨付きで、特に悪い点は見当たらない製品なのに、なんだか残念な気がしてしまうのは、アクアのTar5mgもまた傑作だったからなのでしょうね。

 結局のところ「メビウスになってもメンソールの加減が絶妙だな」の一言に尽きるのです。

Nutrition Facts
Serving Size: 1 Cigarette
Tar5mg Nicotine0.4mg
Strictly No Taking. Don’t smoke until you are 20 years old.lol

MEVIUS Premium Menthol 8 を吸ってみた

 概要:紙巻「メビウス・プレミアム・メンソール・8」の喫煙感想

 マイルドセブンがメビウスへブランド変更した後にラインナップへ加わったプレミアムメンソールのTar8mg。紙巻「メビウス・プレミアム・メンソール・8」を吸ってみた。

 マイルドセブン期にはアクアやらインパクトやらシリーズが散在していたメンソール製品群ですが、メビウスへブランド変更した際に統一したものが、このプレミアムメンソールシリーズなのです。

 今の御時世、メンソール市場は「メンソール増し増し」であることが主流となっているのですが、そんな「増し増し」なユーザーは、取り分けTar8mg近辺のクラスを好む傾向にあるのだそうな。

 ・・・ということで、過去にTar10mgやTar7mgのメンソール製品は存在したものの、Tar5mgで頭打ちしていたメビウス(マイルドセブン)のメンソールラインナップに、新たにTar8mgとして加わったのが、このプレミアムメンソール8となります。

 タールクラスから見ても、東北の大震災の影響で廃止となったアクアスカッシュに近いものがあるのです。

 パッケージ形状は、メビウスとなってからのラインナップということもあり、ラウンドパッケージとなっています。

 チップのデザインは他のプレミアムシリーズと同じような感じなのです。Tar8mgということで、小さな空気穴は間隔を広めに1列の配置ですね。

 また、インパクトシリーズを踏襲しているのか、お馴染みのメンソールスレッドをフィルターに内蔵しているのです。

 この煙草は、メンソール感が強めで、旧インパクトシリーズを踏襲した仕上がりとなっているのです。

 旧アクアシリーズの持ち味であった「スッキリ心地良い甘みのあるメンソール感」は無いのですが、雑味や苦味の少ない仕上がりは共通していて、何とも吸い易いメンソールシガレットとなっています。

 甘味も苦味も印象は薄めで、とにかく、ひたすらに清涼感に徹したという印象の喫味は、意外にも中々に尖った印象を覚えさせてくれますね。

 よくあるメンソールフレーバーらしいといった、人によっては嫌に感じる苦味も、吸い出し序盤は全く感じられません。それは火種も半分を過ぎて、ようやく少しだけ顔を出し始める程度です。

 メビウスらしい、万人向けという装いでありながら、とってもピーキーなキャラクターのメンソールシガレットなのです。

 ただ、何となくTar8㎎にしては煙量感が少し物足りないような気もするでしょうか。

 メンソールの清涼感が強いので、そこまで煙の量感を必要としないとは思うのですが、やや心なしか物足りないと感じてしまう人もいるかも知れません。

 煙草ですからね、無煙タバコではないわけですし・・・

 とっても良い煙草なのですが、やはりアクアシリーズの後継が消えたと思うと、ちょっと悲しいのかも。

Nutrition Facts
Serving Size: 1 Cigarette
Tar8mg Nicotine0.7mg
Strictly No Taking. Don’t smoke until you are 20 years old.lol