バイクに関する内容の記事です
概要:WR250X「十国峠ツーリング」の感想
ここって神奈川?それとも静岡?答えはCMの・・・。
静岡です!
そう静岡サイドから間髪を入れずに突っ込まれそうな、関東エリアのツーリングスポットとしては有名と思われる「十国峠」もとい、その道中の「十国峠レストハウス」へツーリングで行ってきました。
その「十国峠ツーリング」の日記のような記録。
面子は「私のWR250X」と「御仁のXL1200X」という超凸凹コンビで、御仁に企画を丸投げしたところ「ばくおんのOPの舞台になってるよ、行ってみよう。」という流れになり、その「十国峠レストハウス」を目指すツーリングを敢行しました。ルートとしては西湘バイパスを経由し真鶴で海鮮昼食を済ませて十国峠へ、という流れで、帰りは芦ノ湖あたりから適当に帰ろう、というもの。
しかし、しょっぱなからバッテリーのターミナルボルトを紛失し出発が遅れる。そして出発するも、御仁が御乱心で早川ジャンクションへ突入。気が付けば箱根湯本・・・。
浅間山ですって!?
ようやく御仁が路肩にバイクを止めたと思いきや予想通りに「ゴメン、道を間違えた」と、私は「はい、ここどこですか?」に、御仁は「箱根湯本」と言うので、私は「知ってま~す」みたいな。これは道を間違えたというよりも「逆走」ですね。座右の銘が「ナビの通りに」である御仁ですが、あまりナビは機能していない模様。
まぁ、予定調和な世界なんてツマランということで、予定を海鮮案棄却の逆順に変更して「十国峠レストハウス」を目指すことに。
で、十国峠レストハウスに到着しましたが、お天気は出発地から変わらずの生憎な様相で、雨や霧こそ無いものの少し寒いくらいの気温は20度弱。
ちなみに、画像は生々しい曇天具合を伝えるためリサイズのみの未補正となっております。この曇天っぷり、十国どころか一国も見渡せない十国峠とは如何に。
そんな十国峠レストハウスにて昼食で、美味しい富士宮やきそばに豚汁のセット。店員のオッチャンが國村隼さん似で頑固職人な雰囲気が半端なく、最初は「うぉ~」と思ったのでしたが、フタを開けてみれば良い人でした。麺は固めで弾力があり豚汁はレトルトパウチなのですが、料理の写真って上手に撮れないのです。
そして、この面子でのツーリングでは「用品店に寄ってから帰る」ということが御馴染みになりつつあるということもあり、帰りは小田原の2りんかんに立ち寄ります。
もちろん、お求めになられますは「バッテリーのターミナルボルト」でございます。結局は探してみたものの、無くなったまま見つからなかったので、ビニールテープで端子をミイラ固定して臨んでますから、今回のツーリングは。
これね、あるもんですね。最後の一個でギリギリセーフなのでした。
何となく売り場を見て回ったのですが、バッテリー売り場に展開されていた「リチウムイオンバッテリー」を発見し、真剣に考えながら一服して2りんかんを出発します。この時点で腰痛持ちの御仁は腰が悲鳴を上げ、絶賛三角木馬な私は尻が悲鳴を上げるという。
バイクツーリングを終えて
帰り道は一般道のみで帰ってきたのですが、お生憎な天気だったからでしょうか、行きと同じく交通状態は非常に快適でスイスイと帰って来れました。それはもう、何も伝えることもないくらい。
そして、お約束の通りに出発地のコンビニに戻り一服しながら会話をするのですが、あまりの快適さに御仁は有料区間を通過してきたものだとばかり思っていたとかいないとか。
兎にも角にも、お天気の良い日にリベンジしたいところではありますし、近い内に再び訪れましょうと次回に繋ぐかたちで終了した今回のツーリング。車も少なく道の感じは非常に快適で良かったのですけれどね、ちょっと人気が恋しくなるツーリングなのでした。
ばくおん、買ってみようかな。
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