Pianissimo Super Slims Menthol One を吸ってみた

 概要:紙巻「ピアニッシモ・スーパースリム・メンソール・ワン」の喫煙感想

 ピアニッシモにラインナップされたスーパースリムシガレット。紙巻「ピアニッシモ・スーパースリム・メンソール・ワン」を吸ってみた。

 女性志向なブランドということもあってか、基本的に100’sのスリムシガレットでラインナップを拡充してきたピアニッシモ。ここにきて、さらに細巻きとなるスーパースリムシガレット銘柄をラインナップに加えたのです。

 主だった競合はカプリやヴォーグでしょうか。

 パッケージ背面のデザインは、表面を踏襲しつつ少しアレンジされていて良い感じですね。

 パッケージのサイズ感や形状としては、先に発売されているフランと同じような感じです。ですが、フランは1箱10本詰めですが、こちらはスーパースリムということもあり、この箱に20本のシガレットが詰められているというのだから、驚きなのです。

 女性にとって、このサイズ感はバッグに忍ばせるにも非常に良いサイズ感ではないかと思います。

 ありきたりにカプリやヴォーグのような薄型パッケージ形態とはせず、しっかりとオリジナリティを打ち出してきていて、かなり好感が持てますね。

 シャンパンゴールドのパッケージカラーを踏襲して、インナーや中包装紙も色味が統一されていて、抜かりの無い感じなのです。

 フィルターチップも女性向けを強く意識していることが伝わるように、嫌みにならない程度にキラキラと光沢のあるテクスチャーとなっています。

 この煙草は、メンソールが強めということもあり、キャラクターとしてはピアニッシモ・ワンというよりも、少し前に発売しているアイシーンのTar1mgに近い印象を覚えました。

 ただし、ミントの風味と清涼感に全振りで空気感が目立っていたアイシーンのTar1mgと比べると、こちらは極細巻きのおかげか、吸い方にはよるものの煙草感も強めといったところです。その代わりに、アイシーンと比べればメンソールの清涼感とのトレードオフといった感じですね。

 特にこれといった突出するものはない優等生タイプなので、このスタイルが気に入ったら、もうそれだけで良しという感じなのでした。

 追記:2012年1月より名称を「ピアニッシモ・プレシア・メンソール」へ改めています。また、2019年3月からパッケージ形状も変更となっています。よくあるスーパースリムの薄型形状となってしまいましたね。残念。

Nutrition Facts
Serving Size: 1 Cigarette
Tar1mg Nicotine0.1mg
Strictly No Taking. Don’t smoke until you are 20 years old.lol