DJ Mix Lemon を吸ってみた

喫煙に関する内容を含みます


 概要:紙巻「ディージェー・ミックス・レモン(DJ Mix)」の喫煙感想



 中々に珍しいレモンフレーバーのシガレット。紙巻「ディージェー・ミックス・レモン(DJ Mix)」を吸ってみた。


 DJ Mixというフレーバーシガレットがラインナップの中核を担うブランドの、レモンフレーバーシガレットなのです。このレモンフレーバーの他にも、ストロベリーやグリーンアップルなどがラインナップされていて、同社のピールというブランドも様々なフレーバーシガレットをラインナップしていたりします。正に、フレーバー系の専門メーカーといったところでしょう。

 ちなみに、メーカーは「DJ Tobacco Co., Ltd.」という1999年に設立された香港の煙草メーカーとなっています。同社は「世にない面白い煙草を送り出す」ということをモットーとしているのだそうです。

 なるほど、道理で個性的なフレーバーシガレットでラインナップが固められているわけですね。

 ただ、このメーカーですが、長いこと、それこそ十年以上ですが、公式と思われるウェブサイトが「工事中」となっています。国内市場から消える廃止銘柄もありますが、しばらくして再び国内でも新製品が流通したりしているので、きちんと活動はしているようですが。

 何とも、得体の知れないメーカーなのです。

 また、国内の輸入代理は、この手の煙草と言えばとも思える柘製作所が行っているようです。同代理店はパイプやキセルなどの喫煙具の制作する職人集団ですが、中々にマニアックな煙草の輸入代理でも有名ですよね。

 何はともあれ、中々に珍しいレモンフレーバーのシガレットなのです。

 そして、数あるDJ Mix銘柄の中でも、このレモンフレーバーは元祖的なポジションとなっているようです。どうやら、他のDJ Mix銘柄は日本市場向けに国内代理店が発案した持ち込み企画のようで、最初から日本向けに用意された銘柄なのだそうです。そんな中で、このレモンフレーバーはDJ Tobacco Co., Ltd.の規格ということなのですね。



 どことなく、個性的なフレーバーシガレットということもあり、中包装紙がブラックデビルの包装紙に似ているように思えなくもないですね。

 この中包装紙のDJ Mixのロゴマークですが、何気に銘柄のパッケージカラーにマッチングさせているあたりは芸が細かいと感じさせるところです。このレモンの場合はイエローカラーで、ストロベリーならピンク、グリーンアップルならグリーンといったような感じなのです。




 フィルターチップのデザインも白色基調でシンプルながら、ロゴはパッケージカラーに合わせたカラーリングとなっているのです。

 また、フレーバーシガレットということもありノンチャコールのプレーンフィルターとなっています。外国のフレーバーシガレットということで、フィルターチップに甘味が塗布されていると期待する方も多いかも知れませんが、この煙草は特に甘味の塗布は無いスタンダードなチップとなっています。

 ちなみに、DJ Mixは外側がギザギザの歯車状のフィルターを使用していることも特徴ですね。DJ Mixはプレーンフィルターのシガレットですが、この特殊なフィルターを使用しているため、デュアルタイプのフィルターであることも特徴でしょう。(口元側のみ特殊形状のフィルターとなっています。)

 このフィルター形状による効果は分かりませんが、同様の構造のフィルターを採用するピース・インフィニティでは、このように溝(ベンチレーション)を設けることで空気と煙が混ざりやすくなり、喫味がマイルドになるとのことですよね。

 たぶん、このウェブページに載っている特許か、もしくは似たような技術諸元のフィルターかと思います。調べてみると、どこも似たようなフィルターを作っていますからね。


味・香りについて感想


 この煙草は、DJ Tobaccoらしく、中々のフレーバーの再現度となっているのです。

 まず、シガレットの香りですが、開封と同時に強く漂う香りはレモンのイメージで間違いありませんね。レモンはレモンでも、生のレモンというよりはキャンディーやガムのようなレモンの香りで、ものすごくよい香りなのです。

 要するに、青臭さの無い、甘さを感じさせる爽やかなレモンの香りです。

 このメーカーのフレーバーは中々に再現度が高いことも特徴で、この煙草も漏れなくと、火を点けずとも楽しめてしまうクオリティとなっています。

 そして、喫味の方ですが、こちらではシガレットの香りとは異なりレモンの香りが控えめとなっている印象ですね。ほのかに爽やかなレモンの香りが感じられる程度となっています。

 そのレモンのテイストも、シガレットの香りで感じられたキャンディー感とは打って変わり、喫味の方では生のレモンに近い印象なのです。甘さというよりも、ほどよく苦みや青臭さを感じさせる、軽快で爽やかなレモンフレーバーなのです。

 喫味の方では、フレーバーというよりも煙草そのもので甘さはカバーしているような感じでしょうか。ほんのりフワッとした甘さと、レモンフレーバーによる柑橘のテイストの引き締め効果が、何ともバランスよく仕上がっていますね。

 DJ Mixの銘柄では、最もバランス重視派な印象となっています。甘い煙草の感じを程よく残しつつ、フレーバーで味わいを整えるといったようなバランス感なのです。

 また、特にメンソール銘柄ではありませんが、どことなく清涼感を感じる点も魅力的なのです。

 総じて、シガレットの香りはレモン香料で、喫味の方はレモンでも果皮のような生らしさが特徴の、意外とメリハリのあるフレーバーシガレットなのでした。

 わりとガッツリとフレーバーシガレットではありますが、その実は中々にバランスの良い仕上がりですので、この手が苦手な方でも素直に受け入れやすいのではないでしょうか。

 以前はTar1mgのタールバリエーションもラインナップされていたようですが、このTar7mgでも、そこまでフルボディというわけではありません。軽喫味なフレーバーシガレットとなっているので、楽しみやすいのではないでしょうか。

Nutrition Facts
Serving Size: 1 Cigarette
Tar7mg Nicotine0.6mg
Strictly No Taking. Don't smoke until you are 20 years old.lol


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