喫煙に関する内容を含みます
概要:紙巻「ルーシア・フレッシュ・メンソール」の喫煙感想
シトラスフレーバーとD-specを搭載した第一号商品の一つ。紙巻「ルーシア・フレッシュ・メンソール」を吸ってみた。
この煙草が唯一というわけではないのですが、中々に珍しいシトラスフレーバーのメンソールシガレットですね。
ちなみに、以前は「ルーシア・シトラスフレッシュ・メンソール」という製品名にシトラスフレーバーであることが分かりやすいように「シトラス」という単語を含んでいました。しかしながら、気が付けばシトラスという単語を省略した「ルーシア・フレッシュ・メンソール」へと製品名が変更されていたりします。
そして、その後まもなくアイシーン銘柄とともにピアニッシモブランドへ統一され、脱単独銘柄を成した銘柄でもあります。
このように紆余曲折を経ながらも、シトラスフレーバーという変わり種にしては息も長く存続し続けたりする煙草なのです。
また、このTar5mgが発売された後にTar1mgもラインナップされたのですが、そちらは需要が無かったのか既に廃止となってしまった様子です。
味・香りについて感想
この煙草は、かなり個性的な喫味の煙草となっているのです。
まず、メンソールの清涼感や刺激の強いものであれば、いくらかフレーバーによるテイストが和らいで感じるのかも知れません。しかしながら、この煙草のメンソールはスースーする清涼感などが極めて弱いものとなっているため、フレーバーなどのテイストを強く感じる仕上がりとなっているのです。
これはメンソールシガレットというよりも、メンソールは添えられている程度のシトラスフレーバーシガレットといったところでしょう。
ただし、ケントのシトリック・メンソールなどとは異なり、シトラスの他にも様々な香り付けがされているような味わいとなっています。純粋にシトラスフレーバーかというと少し違うという印象であり、具体的には女性志向の現れか甘味に重きを置いている印象ですね。
メンソールの苦味や刺激などは極端に控えめとなっていて、やや人工的チックな甘味を多く含んでいる感じなのです。
紫煙の香りも、これが低臭気技術のD-specたるものなのかは分かりませんが、ものすごく甘い香りとなっていてます。とても人工的な印象の甘い香りなので、好き嫌いは大きく分かれるところでしょう。
総じて、シトラスというと多くの人は「すっきり爽やか系」をイメージするのかも知れませんが、この煙草はフレッシュというよりも「もっぱらスイーツ系」な煙草となっています。あまり爽やかな喫味とは言い難いのですが、これはこれでアリなのでしょう。
Nutrition Facts
Serving Size: 1 Cigarette
Tar5mg Nicotine0.3mg
Strictly No Taking. Don't smoke until you are 20 years old.lol
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