Marlboro Menthol 12 Box を吸ってみた

[✓] Include the following : Smoking impression

 概要:紙巻「マールボロ・メンソール・12・ボックス」の喫煙感想



 マールボロのメンソールはボックスの親玉。紙巻「マールボロ・メンソール・12・ボックス」を吸ってみた。


 言わずもがなの、有名ブランドはマールボロのメンソールシガレットですね。そのボックスパッケージ版です。学が無いようで好まないのですが、マルメンなどとも呼ばれているメジャーな銘柄でもあります。

 ちなみに、2017年よりマールボロのメンソールラインナップは多くの銘柄が名称を改めていますね。ライトなどと表記していた銘柄は形容詞の表記を廃止し、製品のタール数値を冠するようになりました。このメンソール・ボックスは親玉ということもあり形容詞を冠してはいませんでしたが、その代わりにタール数値である「12」と冠するようになったようです。

 現実としてタール数値を気にする方も多いと思われますので、このような変更は嬉しいところでしょう。私的には、形容詞を冠さないことにより「記載のライトという表現は云々」というメッセージがパッケージから排されるため、そちらの方が嬉しかったりしますけれどね。

 また、この記事で取り扱っているのは先のように名称を改める前の製品となっています。味や香りはの変わらないとのことですので、当記事においての扱いは名称変更後のマールボロ・メンソール・12・ボックスとさせていただきます。



 こちらは先の通りで、デザインと名称をマイナーチェンジする前のパッケージです。マイナーチェンジ後はフリップトップのグリーンが少し濃くなり、mentholの表記の横に「12」という数字が付け加えられています。

 このシンプルなデザインに様変わりしてからのマールボロのメンソールのカラーリングは、私的に非常に好みだったりします。何だかこう、英国車のようで非常に良い感じなのです。

 というか、私が初めて買ったバイク(SR)が、こんな感じのカラーリングでしたから。どこかに懐かしさなどを感じているのかも知れません。

 ちなみに、このシンプルデザインに名手からのマールボロは、手触りの良いマットな質感のパッケージが特徴となっています。しかしながら、このメンソールでは発色の都合によるのか、フリップトップのグリーンの部分はピーチスキンではありませんでした。




 中包装紙はTar12mgのマールボロなどと共通のものとなっていますが、インナーカットはフリップトップカラーに合わせてグリーンで仕上げられていますね。ノンメンソールのマールボロが普通に白地であったため、少し意外なのです。

 こうなると、何故に赤いマールボロは赤いインナーカットにしなかったのだろうと少しの疑問ですね。

 しかしまぁ、おしゃれなのも良いのですけれど、無いものねだりですかね。昔のようなコルク柄のチップにブランドのスタンプが一発という、正に「ザ・シガレット」というデザインが少し恋しくなってきます。
 

[✓] 喫煙の感想・味・香り

 この煙草は、中々に個性がありながらスタンダードと思わせてくれるメンソールシガレットとなっているのです。

 まず、シガレットの香りですが、何ともメンソールシガレットらしい香りとなっていますね。特徴的な点と言えば、マールボロのメンソールシガレットらしくフレッシュな酸を感じることでしょう。

 喫味の方も、やはり酸味が良き特徴となっている味わいですね。Tar12mgと高めのタール数値ということもあり、それこそ刺激的な清涼感は得がたいものの、何とも味わい深い仕上がりとなっているのです。

 競合と比べるのなら、それこそクールのオリジナルのような癖のあるアンバランス感も無く、セブンスターのメンソールのように割り切った個性もありません。あくまでマールボロのメンソールシガレットらしく、まとまりの良いバランスを意識しながら確かな個性も演出するという器用な味わいとなっていると思うのです。

 高タールでメンソールだからと仕様が喧嘩することもなく、煙草らしい吸い応えと清涼感が拮抗しています。そして、メンソールは刺激的な清涼感ばかりを打ち出すのではなく、フレッシュなミントテイストを楽しませんと味わいにおいて確かな役割を果たしています。

 これらは言葉にすればこそ当たり前のようなことかも知れませんが、それでいてマールボロのメンソールシガレットでしか楽しめない歴とした個性を持ち合わせているのですから、大したものです。取り分け、酸味が重要なファクターであることは言わずもがなと感じさせてくれることでしょう。

 JTのメンソールシガレットは苦味や酸味を抑えて甘味とクリアな清涼感を際立たせているものが多く、BATのメンソールシガレットは苦味と甘味が素朴なバランスで楽しめるメンソールシガレットが多いように思います。対してPMの、それもマールボロのメンソールシガレットはというと、このフレッシュな酸味が生き生きとしている味わいが特徴的ですよね。

 特に、このマールボロ・メンソール・12・ボックスは同ブランドのフラッグシップらしい存在と相まってか、その個性を如実に感じることが出来るのです。逆順かも知れませんが、他のマールボロのメンソール製品を喫した後に、この煙草を喫してみましょう。そうすると、何となくでも確かな系譜が見えてくるはずです。

 総じて、王道感を持ち合わせながら没個性とはならない個性の持ち主です。優れたバランスが王道感を覚えさせながらも、しっかりとアクセントを配することにより唯一の個性も打ち出している優等生ですね。

 何と言うのか、清涼感や刺激感にフレーバーなどで個性を演出するメンソールシガレットが市場を折檻する最中で、古株らしく古典的とすら思えるメンソールらしい味わいや香りで魅せてくれる煙草ですよ。それを、むしろ個性的とすら表現してしまうのは時代なのでしょう。

 メンソールを頑なに煙草らしく楽しみたいという方には、是非ともおすすめの銘柄なのでした。

 シガレットの香りだけでも十分に楽しめるのは、やはりメンソールシガレットとして優れている証だと思いますよ。

Nutrition Facts
Serving Size: 1 Cigarette
Tar12mg Nicotine0.8mg
Strictly No Taking. Don't smoke until you are 20 years old.lol


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