Icene Super Cooling Menthol を吸ってみた

喫煙に関する内容を含みます


 概要:紙巻「アイシーン・スーパークーリング・メンソール」の喫煙感想

Icene Super Cooling Menthol

 ルーシアと対になるように単独自立しているアイシーンというブランド。紙巻「アイシーン・スーパークーリング・メンソール」を吸ってみた。


 この煙草は、愛知県・岐阜県・三重県・静岡県でのテスト販売を経て全国販売に至った「アイシーン」という単独銘柄で成り立つブランドの銘柄です。しかしながら、現在は同じく単独銘柄で成り立っていた「ルーシア」とともにピアニッシモブランドへ統合されるそうなのです。

 ちなみに、この煙草は途中からJTの低臭気仕様である「D-spec」を採用するに至った銘柄なのですが、その際に少しの喫味変化があったそうです。この記事で取り扱っている煙草はD-specを採用した方となります。


味・香りについて感想


 この煙草は、何ともミント感と清涼感が銘柄の如く冷涼感を覚えさせてくれる煙草となっているのです。

 喫味の方は、ミントガムのような独特なミントの香りが特徴的なメンソールシガレットとなっていて、かなりスースーする清涼感がプッシュされたものとなっています。似たようなタールクラスと志向性を持ち合わせるバージニアのライトと比べても、清涼感に重きを置いた青臭さや苦味が非常に少ない喫味となっていますね。

 それにより、とっても爽やかな味わいは甘味も少ないように思えるのですが、メンソールシガレットらしい青臭さや苦味が少ないために相対して浮き立っているようなバランスに思えるのです。

 また、多くのメンソールシガレットのような青臭さではないのですが、ミントらしい独特の香気は含まれています。その爽やかながら一癖ある味わいが面白味になっているような煙草なのです。女性志向なメンソールではあるものの中々に吸い応えは高く、味わいとしては男女は問わずマッチする煙草なのではないでしょうか。

 ブランド移行後は「スーパークーリング」という特徴的な冠は取り除かれてしまいましたが、そのピアニッシモブランドへの移行後も喫味などの変更はないようです。

Nutrition Facts
Serving Size: 1 Cigarette
Tar5mg Nicotine0.4mg
Strictly No Taking. Don't smoke until you are 20 years old.lol


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